「教材分析から授業へ」

| 2013年6月18日

西宮で話したこと。 原稿そのまま。 ◆ 教材分析をする 教材を分析しているうちに、 教えたいこと、教えなければならないことが、たくさん出てきます。 教材と教師自身との出会いを密にする、濃くすることが、国語では大切です。 […]

平板な発問というものがある

| 2013年6月7日

僕はずっと発問を練って授業をしてきた。 それは、つぎのような一言を聞いてからだ。 以下、「発問10のルール」から、一部取り出す。   ーーー「あなたね、子どもはそんなことは言わないものよ。」 これを聞いて顔色の […]

「発問づくり10のルール」

| 2013年6月4日

まもなく出版されるこの本は、 国語の発問を僕なりに徹底的に考えたもの。 ここで取り上げた実践編の発問は、全て実際に授業で使ったものだ。 全学年のあらゆるジャンルの教材についての授業をまとめている。 ◆ 目次 発問とは何か […]

一年生の音読では

| 2013年5月29日

私学の研修大会で 一年生の授業を参観した。 順番に一文ずつ音読していたとき、 一人の子どもが読みづまった。 もう一度読み直すとき、 指でなぞったら、読むことができた。 さらに、一斉読みではすらすらと読んでいた。 &nbs […]

発問について語る

| 2013年5月11日

6月22日の「二人会」では、 一こま、「発問」の話をする。 その頃には、ぼくの新著「国語発問10のルール」が出版されているだろう。   その筋に沿って、模擬授業的にいくつかの発問のポイントを示すつもりだ。 &n […]

次の教師塾では、初の試みをする

| 2013年4月30日

5月25日の教師塾では、 一つの物語文の授業を 単元まるごとする。 全部で6時間くらいの授業を 15-20分ずつ6コマする。 これまで、こういうことはセミナーでもしたことがない。 というか、なかなかできない。 セミナーは […]

4ヶ月を振り返る

| 2013年4月24日

この4ヶ月あまりは、 執筆が生活の中心になっていた。   幸いと言ってよいのかどうか、 時間があったので、かなり綿密なことができた。   自分のこれまでのノートを全て何度か読み返して 実践を振り返りま […]

形容動詞って、あるのかな

| 2012年12月27日

僕は文法に弱い。 素人に近いレベル。 従って、以下の論は、たわごとと思ってもらっていい。   ずっと、形容動詞というものに頭を痛めてきた。 小学校ではあまり教えないが、 受験がある学校にいたので、ひとまず教えて […]

茂作じいさん

| 2012年12月26日

教師塾は、 詩の模擬授業。   大先輩、山本正次先生の授業から学んだもの。   漢字の表意性を使って、 詩の情景を読み取るというもの。   次回も模擬授業をしようと思う。 1時間半、たっぷり […]

教師塾では授業も入れる

| 2012年12月20日

次回の教師塾は、この土曜日だが、 子どもを授業嫌いにする方法 の他に、模擬授業もしようと思っている。   これからは、できるだけ模擬授業を入れて、 具体的に考えてもらおうと思う。   教師塾は来年度、 […]