「発問づくり10のルール」

Posted By on 2013年6月4日

まもなく出版されるこの本は、

国語の発問を僕なりに徹底的に考えたもの。

ここで取り上げた実践編の発問は、全て実際に授業で使ったものだ。

全学年のあらゆるジャンルの教材についての授業をまとめている。

◆ 目次

発問とは何か

第一章 国語授業の発問づくり 10のルール

発問づくりで、考えておかねばならないこと

ルール 1 授業を組み立てる

ルール 2 切り口を提示する

ルール 3 練りに練る

ルール 4 指示と発問を使い分ける

ルール 5 学年に合わせて具体的にする

ルール 6 文章に向かわせる

ルール 7 平板にならないようにする

ルール 8 子どもの動きに合わせる

ルール 9 板書と連動する

ルール 10 教えることをはっきりさせる

第二章 発問を支える教師の技術~話し方を鍛える~

① 声の大小を使い分ける

② 話すスピード

③ 間の取り方

④ 子どもの声を聞きとる

第三章 国語授業の発問づくり 10のルール

実践編

ルール 1 授業を組み立てる

① 連動している発問

② 前時を振り返る発問

③ 考え合いを生む発問

ルール 2 切り口を提示する

① 導入の発問

② 課題を与える発問

③ 興味関心を高める発問

ルール 3 練りに練る

① 絞り込んだ発問

② ステップを考えた発問

ルール 4 指示と発問を使い分ける

① わざと曖昧にする発問

② 指示としての発問

ルール 5 学年に合わせて、具体的にする

① 表現につなげる発問

② 問いかけない発問

③ 対比させる発問

ルール 6 文章に向かわせる

① イメージを読み取る発問

② イメージを重ねる発問

③ 行間を読み取る発問

④ 文章を分析する発問

⑤ 言葉を吟味する発問

⑥ 一問一答の発問

ルール 7 平板にならないようにする

① 子どもが動き出す発問

② 反対の考えを示す発問

ルール 8 子どもの動きに合わせる

① つぶやきを活かす発問

② 計画にない発問

③ 子どもの思いを受け止める発問

④ まちがいを活かす発問

ルール 9 板書と連動する

① 板書とつなげた発問

ルール 10 教えることをはっきりさせる

① 説明という発問

② 子どもの知識理解に合わせた発問

 

第四章 発問マイスターになるためのQ&A

① 発問に対する答えは、どの程度予想しておくべきでしょうか。

② 言い換えるのはいけないのでしょうか。どうしても言い換えてしまうのですが・・・。

③ 授業の途中で冗談やギャグを言っても良いのでしょうか。

④ 子どもたちからいろいろと意見が出てきたら、どこで切ったらいいのでしょうか。

⑤ よく使うもので、こういう発問はNGというものが、ありますか?

 

下記から予約注文ができます。

http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-093814-8

 

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