ビブリオ古書堂 №5

| 2014年1月31日

忙しいときは、どうしても本が読みたくなる。 「逃避」だろうか。   三上延のこのシリーズは、ずるい。 関係にやきもきして、 結論が出るまで引っぱられてしまう。 ということで、5巻まで読み続けている。 &nbsp […]

全部、絶版らしい

| 2014年1月30日

次回の明治図書のオンライン、 「子どもと保護者の思いを読み解く多賀一郎の教師塾」では、 国語教育の話を書く。 その最後に、参考文献として、僕の本棚にある本たちから 一部を取り出して書いた。 昔に読みあさり、何度も読み返し […]

「偲ぶ」とは人を思うこと

| 2014年1月29日

伊丹で絵本の話をさせていただいたとき、 前にお座りになったお二人。 おばあさんと娘さんという感じだった。   内田麟太郎、たかすかずみの絵本、「なきすぎてはいけない」を 読み聞かせしたとき、 涙を浮かべておられ […]

ヒドゥンカリキュラムって、何?

| 2014年1月28日

「ヒドゥンカリキュラム入門―学級崩壊を防ぐ見えない教育力―」   いよいよ明日、発行。 でも、「ヒドゥンカリキュラム」ということ自体が 十分に市民権を得ていないことが、最近、分かった。   「隠れた教 […]

きょうの一冊 【20】

| 2014年1月27日

  「ぶたのたね」 「やっぱりおおかみ」 佐々木 マキ   「漫画のような絵本を読ませていいのでしょうか。」 と、たずねられることがあります。 佐々木マキさんの作品は、まさしくそういう漫画っぽい絵本で […]

水曜日は、東灘文化センター

| 2014年1月26日

1月29日(水)の親塾の講座が完成。 読む本も確定した。 今回は「子どものリスクマネージメント」がテーマ。 通学、交通事故、不審者、 対人関係、食物 さまざまなリスクを一度、落ち着いて考えてみましょうということ。 場所は […]

三秒ルール

| 2014年1月26日

ノロウイルスでの大量食中毒は ノロの怖さを鮮明にした。 学校現場では、ノロに対しての対策マニュアルがあり、 一人でも嘔吐したら 子どもたちも先生も教室の外に出て、 用務職員と養護教諭が対応する等である。   そ […]

◆ きょうの一冊 【19】

| 2014年1月25日

「すてきな三人組」 アンゲラー 「あらわれでたのは、くろマントに、くろいぼうしのさんにんぐみ。 それはそれはこわーい、どろぼうさまのおでかけだ。」 見るからに悪そうな三人組。悪党の限りをつくしているが、 あるとき、馬車に […]

対談本

| 2014年1月24日

石川晋さんとの対談本の初校ゲラを読み返した。 この本は、三月に出る予定だが、 今、自分で読み返していても、とてもおもしろい。 自画自賛は格好悪いが、 そうではなくて、僕が読んで面白いのである。 ふつう、単著の場合、 何度 […]

◆ きょうの一冊 【18】

| 2014年1月23日

「ひとまねこざる」 ハンス・アウグスト・レイ やんちゃっこの代表、おさるのジョージが主人公です。 この絵本が子どもたちの心をとらえてやまないのは、 ただ単に、ジョージがやんちゃだからだけではありません。 ジョージは、子ど […]