絵本の力

| 2014年10月31日

  特別支援教室で初めて絵本を読ませていただいた。 子ども達が集中して20分間も聞いていられるだろうか。   絵本の力を信じながらも、 子ども達が想定できないと、自信がない。 絵本の選択が全てかなと、 […]

ファシリテーション

| 2014年10月30日

西宮の小学校の研究会。 講演では「聞き合うために必要なこと」を話した。 顔ぶれを見ると、若手は少なくて、管理職の参加者が多かったので、 急遽、内容を少し変えた。   若い先生向けのギャグは封印して、 学校の研究 […]

1年生の担任に

| 2014年10月29日

1年生に特化した本 できあがった。 1年生で必要なこと。 考えるべきこと。 全て書いた。   第1章 今どきの1年生って、どういうもの? -「小1プロブレム」が問題化- 「小1プロブレム」って何? 7 「自律」 […]

講演後の無駄話

| 2014年10月28日

いろいろな学校へお話をさせて頂きに行くと、 その後で先生方が相談に来られたり アドバイスを受けに来られたりする。 研究推進の先生がこういうことをおっしゃいました。   「今日もじっくり付き合ってくださって、あり […]

言葉はどのように獲得されるのか

| 2014年10月27日

もともと言葉というものは、 経験の積み重ねが言葉と「もの」とを結び付けて、 それが強化されていくものだ。 繰り返して使われる言葉は自然に覚えてしまいやすい。 赤ちゃんが最初に発話するのは、「まんま」や「まま」等の言葉だが […]

教師自身の姿勢

| 2014年10月26日

先日の御嶽山の噴火のときに、新聞に「犠牲者は長野県内外の男女」ということが書いてあった。 僕はこういうことに引っかかってしまう。 「それって、おかしくない?その範疇にはいらない人間は、地球上に存在しない。」 「正しくは、 […]

言語姿勢を重視する

| 2014年10月25日

僕は国語の教室において、いつも言語姿勢というものを大切にしてきた。 言葉に対する姿勢、心構え、見方等を統合して「言語姿勢」と呼んでいる。この言葉をそのまま教室で使ったことはないが、いつも自分が意識していて、子どもたちの中 […]

学び方②

| 2014年10月24日

最近、講座に出るだけでは学びにならないという意見をよく聞く。 でも、若い先生にとったら、 セミナー等を聴いたら新しいことがいっぱい入ってくるし、 自分でもできそうなことが見えたように感じて 元気が出るものだ。 &nbsp […]

学び方

| 2014年10月23日

勉強が自分を変えていくと書いたが、 勉強しているつもりの人は、全く変わらない。 たとえば、講座を克明にコピーのごとくノートに書いて、 しかもそれを「学び」と称してアップする人がいる。 「すごいですね」「さすがです。」 と […]

 福山憲市さんと語り合って

| 2014年10月22日

福山さんと語り合っていると、時間を忘れてしまう。 一緒にいる方の存在も、申し訳ないが、忘れてしまう。 それくらい面白い。福山さんも僕もよく話す。 でも、実は二人とも、ふだん人に語るときよりも、ずっと省略しながら話している […]