教科書は違っている

| 2013年10月30日

追手門学院小学校と西宮市の学校の教科書は、東京書籍である。 僕はずっと光村の教科書だったから、 とても新鮮な気持ちで教材研究できる。   五年生の「大造じいさんとガン」で、 おどろくことがあった。 東京書籍の場 […]

国語の指導

| 2013年10月25日

西宮の市教研国語部会におじゃましている。 この前は、音読について簡単な講座をした。 次回は、説明文の話を少ししたいなと思っている。   来年研究授業をされる先生の検討もあった。 二つ同時には聞けないので、 今回 […]

教材研究は、本を読むことだけではない

| 2013年9月26日

若い先生の「ごんぎつね」の指導計画を いっしょにたてていた。 ともかくいそがしくなるというので、 二週間分の計画を作っていった。   「教材をよく読んでくること」 僕が言ったのは、それだけだったが、 本当によく […]

授業は生きている

| 2013年9月13日

月曜日の詩の授業では、 授業というものが、 子どもたちによって生きて動くということを 再確認できた。   4クラスに行って、 最初のクラスは、前の時も授業を2分オーバーさせてしまったから 気をつけていたのだけれ […]

一瞬の出逢い

| 2013年8月31日

授業は一瞬の出逢いだ。   一学期の終わりに子どもたちに詩の授業をさせていただいた。 この前、そのクラスの国語の先生が 「多賀先生が、初めて出会うのに、もう子どもの個性をつかんで 対応していたのに、びっくりしま […]

文芸研の先生のご講演

| 2013年8月25日

日小連でうかがったお話。 まさしく文芸研そのものというお話だった。 若い先生たちに聞いたら、 「もう一つ分かりませんでした。」 と、正直な答えが返ってきた。   そりゃあ、そうだろうなあ。 文芸研の理論的な話を […]

日小連の横浜大会からもどって

| 2013年8月24日

仲間とのうれしい再会は別として、 研修会の内容の話。 今回は黙って聞いて学ぶことに徹した。 一度しりぞいた立場で偉そうに切り込んでいくことは したくなかったから。 老害だけは避けたいというのが 僕や追手門の校長がいつも口 […]

西宮の話 最後

| 2013年6月21日

■ ほんとは、もっと話したんだけど、 こんなことばっかり書いていても仕方ないので、 ここまでにする。 さらに、分析をしていきましょう。 そこにあるように、「はてな?」を書き込んでいきます。 たとえば、104ページの2行目 […]

西宮での話 その3

| 2013年6月20日

さて、視写しました。 また、その視写した文を読みながら、書き込んでいきます。 まずは、言葉の吟味からです。 研究授業等を見ていて、国語の教材文を読み込んでいない人は、すぐに分かります。 子どもの指摘する表現がどこにあるの […]

 まず、視写です。

| 2013年6月19日

西宮で話したこと  その2 ここにあるように、今回、教材分析の話をしてくれと言われたとき、 実際にやってみるのが一番だと思って、視写しました。 視写というものの力は、凄いんですよ。 やってみれば分かりますが、 ただ読んで […]