なんとも羨ましい

| 2016年8月31日

『果てなき便り』 津村節子 この本は、『戦艦武蔵』の吉村昭と芥川賞作家の津村節子夫婦の 手紙のやりとりを、ただ羅列しているだけといってもいいだろう。 作者本人も、「とりとめのない手紙の羅列」と呼んでいる。 僕が生きてきた […]

かっこいい姿

| 2016年8月24日

神戸大学を卒業した後 同じ年に退官された佐守信夫先生のお宅にうかがった。 書斎の片面は上から下まで本棚。 紅茶をいただいたが 佐守先生はご自分専用のミントンのカップ。 医学書の並ぶ本棚をバックに紅茶を嗅がれる姿を なんだ […]

ひどい話。子どもをふみにじっている。

| 2016年8月18日

ひどい話に気分が悪い。 これを美談とするのだろうか。 吹奏楽部が出ることについて、職員が話し合って決めるということ自体がおかしい。 生徒たちに反対の気持ちの部員がいるなら、なおさらだ。 本人たちが甲子園に来て納得したから […]

気仙沼からの便り

| 2016年8月17日

7月に行った気仙沼の唐桑小学校から 便りが届いた。 明日からの福島ー仙台のツアーへのモチベーションが上がる。 書籍は、5,6年生にブックトークした後、 「この本は、送り返してください。 ただし、1学期の終わりまで置いてお […]

プロは簡単に育たない

| 2016年8月14日

津村節子の著への批評で 佐藤洋二郎が 「谷崎潤一郎は、素人が増えると、その世界は廃れるというようなことを言った」 と書いてあった。 なるほどと思いながら、 最近の教育の傾向に思いが向かう。 およそ人前にさらすほどのことも […]

札幌での振り返り

| 2016年8月6日

今朝は札幌は晴れ。 ここ数日のことをいろいろと考えている。 北海道は知り合いが増えた。 アウェー感が全くない。 今年はこの後、函館、帯広、札幌とまだ三回くる。 「多賀先生、北海道に別荘持ってください。土地、安いですよ。」 […]

8月に入った。

| 2016年8月1日

16日の教師塾はもう定員オーバー。 これ以上は受け付けられない。 参加者は、僕と木下さんが最初に新学期に向けての 講座をするので、送れないように。 10時スタート。 そして、振り返りをきちんとしてくること。 ぼんやりくる […]