きょうの一冊 【52】

| 2014年6月22日

  「ボロ」 文 いそ みゆき 絵  長  新太 亡くなられた長新太さんの絵本を本屋さんであさっていたら、 ふと、絵のムードの違うこの絵本を見つけました。   「わたしは げたばこの すみで はいいろ […]

きょうの一冊 【51】

| 2014年6月20日

  「100万回生きた猫」 作・絵  佐野洋子 佐野洋子さんの絵は、鋭い目つきの大きな目が特徴的です。 その独特の目を持った1匹のネコは、 100万年も死なないで生きてきました。   「100万回も死 […]

きょうの一冊 【50】

| 2014年6月16日

  「おれはなにわのライオンや」 文 さねとうあきら 絵 長谷川 知子 「かわいそうなぞう」は、みなさんよく知っているのではありませんか。 これは、その関西版とでもいうべき絵本です。   「せんそうち […]

きょうの一冊 【49】

| 2014年6月14日

  「泣いた赤鬼」 「竜の目のなみだ」 浜田 広助 人にしても物にしても、ひと目見た感じで第一印象を形成するのは当たり前ですが, それを訂正する勇気を持たなければ 本当のことが見過ごされていってしまう。 そんな […]

きょうの一冊 【48】

| 2014年6月10日

  「ぼくのおじさん」 「ふくろうくん」 「とうさん、おはなしして」 ローベル アーノルド・ローベルのお話は、ちょっと小さな絵本。 絵物語と言った方がいいかも知れません。 絵に全く毒がなくて、安心して読める本で […]

◆ きょうの一冊 【47】

| 2014年6月5日

  「もしも ぼくが おとなだったら・・・」 文 ヤニコブスキー エーベナ 絵 レーベル・ラースロー ハンガリーで生まれた、ちょっと考えさせられる絵本。 「こどもはみんなしっている。ちっちゃなこどもだって しっ […]

◆ きょうの一冊 【46】

| 2014年6月1日

  「おにたのぼうし」 文 あまん きみこ 絵 いわさき ちひろ いわさきちひろさんの叙情的な絵は、独特のノスタルジイを大人に描かせます。 子どもたちは、こういう絵をどのようにとらえるのでしょうか。 僕個人とし […]

◆ きょうの一冊 【45】

| 2014年5月31日

  「こいぬのうんち」 文 クォン・ジョンセン 絵 チョン・スンガク 1996年に韓国の第1回キリスト教児童文学賞を受賞した童話です。 人は、だれかの役に立つということが、生きている証となります。 どんな子ども […]

◆ きょうの一冊 【44】

| 2014年5月22日

  「てん」 ピーター・レイノルズ 訳 谷川俊太郎   お絵かきの苦手な主人公のワシテ。 考えてもなんにも浮かんできません。苦し紛れに小さな点をひとつかきました。 それに先生が名前を書くように言います […]

櫻子さんの足下には死体が埋まっている

| 2014年5月21日

ときどき、軽い本にはまる。 この本は、カバーが軟弱でいやなんだけど、 それでも、4巻まで読んじゃった。   最近のこの手の小説によくあるキャラクターがたくさん出てくる。 愕然とするようなおもしろさはないんだけど […]