きょうの一冊 【48】

Posted By on 2014年6月10日

 

「ぼくのおじさん」

「ふくろうくん」

「とうさん、おはなしして」

ローベル

アーノルド・ローベルのお話は、ちょっと小さな絵本。

絵物語と言った方がいいかも知れません。

絵に全く毒がなくて、安心して読める本です。

 

「ぼくのおじさん」は、突然一緒に生活することになったぞうのおじさんとの素敵な生活を描いています。

最後は、なかなか感動的ですよ。

 

「ふくろうくん」

冬と戦うユーモラスなふくろうくんの様子に、くすっと笑ってしまいます。

こういう、憎めないがちょっとバカなことをする人物は、

実は、子どもたちに心のゆとりを与えてくれるのです。

 

「とうさんおはなしして」

ねずみの子どもたちに、語って聞かせるお父さん。

そのお話がとってユニークです。

ほのぼのとした気持ちになりますね。

 

 

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