そのⅣ 子どものすることには、その子なりの意味がある

| 2012年4月3日

「マルマルモリモリ」でブレークした芦田まなちゃんと鈴木福くんは、 一見、すごくしっかりしていますよね。 確かに達者な子どもたちですが、あの子たち程度の一年生は、ざらにいます。 そんなに特別な子どもたちではありません。 そ […]

そのⅢ 子どもの言葉には深い意味がある

| 2012年4月2日

  小さい子の未熟な表現を、大人は、真面目に一生懸命に聞いてあげることが、大切です。 「この子は、何が言いたいのかな。」 と、耳を傾けるのです。 目を見て。   子どもたちは集中して話すことが、恐ろし […]

そのⅡ 発達段階をふまえよ

| 2012年3月31日

さて、その小さな人間である子どもは、発達段階によって、大きくちがっています。 やはり、年代に応じて、接し方を考えていかねばなりません。 当たり前ですよね。三才の子と14才の子どもが同じはずはない。 同じことをしても、意味 […]

子どもの受け止め方

| 2012年3月30日

27日は、六甲にある児童擁護施設の職員の方に講演。   ここで話させていただくのは、三回目である。 「子どもの受け止め方」というタイトルで、 90分間、話させて頂いた。 その内容の一部を、これから7回に分けて紹 […]

教師の品格

| 2012年3月19日

「教師の品格」 こんな言葉を使うと、必ず、 「お前に言う資格があるのか」という問いにさらされるだろう。   それについては、世の中の方の判断に任せる。   まず、教師の品格で大切なのは、言葉の使い方で […]

かはゆくば五分の教に、三分ほめ

| 2012年2月28日

母の古い物を整理していると、 母の弟(身体が弱くて早逝)の通知簿が出てきた。   叔父は「多賀二郎」と言う。 ぱっと通知簿を見ると、僕の名前に見えた。   昭和12年度、神戸市立志里池小学校。 今から […]

研究の意味

| 2012年2月22日

月曜日は、代休を利用して 伊丹市の公立小学校の研究会に参加。   6回目になるが、 いつも、わざわざ僕の代休の日に合わせてくださる。   一年間、関わって、 たくさんのことを学ばせていただいた。 &n […]

神戸の夜

| 2012年2月21日

「ぼくらは、勝手におしかけたおじゃま虫だから、 絶対に気を遣ったらだめですよ。」 那須先生が、そうおっしゃった。   神奈川と東京から、わざわざ 僕と話すためだけに来てくださったお二人。   小林さん […]

心の準備のさせ方

| 2012年2月19日

心の準備の話をする。    遠足や学習発表会、運動会などのイベントに対して 準備するということのできない教師が多い。    気合いを入れるということは、できる。   「がんばろうね。」 「明日は全力をつくそう。」 等とい […]

大先輩に感激

| 2012年2月18日

ある日、東京の小林先生と神奈川の那須先生から お電話を頂いた。   どちらも私学の大先輩。   もう3年以上も手紙だけのおつきあいだ。   「多賀君、年賀状を読んで、二人で心配していたんだ。 […]