新年度のスタート ②

| 2014年4月13日

学級開きの3日間というのは、 いわば、漫才のつかみや落語のまくらみたいなもので、 それで何もかもがうまくいくはずはない。   講演で、最初に聴衆をつかむことで 後の話がスムースにいくのと一緒。 つかみは、中身で […]

新年度のスタート

| 2014年4月11日

フェイスブック等で新年度のスタートの様子を見ていると、 うらやましくなるので、 細かくは見ない。   かといって、担任へもどりたいというわけでもない。   さて、そんなスタートの仕方を見ていると、 「 […]

同期

| 2014年4月10日

学校にいたら、 追手門幼稚園の園長が来た。 彼は、僕と同期で同い年。 今は無き、神戸大学教育学部初等教育学科、 教養部でドイツ語専修の3クラス。   それまで丁寧な言葉で挨拶していた彼が、 僕を見たら突然、 「 […]

「いいんだよ」というのも仕事

| 2014年4月7日

僕はメンターとして学校に入っている。 教師教育というものが 今のテーマになっていて、 改めてコルトハーヘンの「教師教育学」を見直しているが、 難しいものだ、教師を育てるということは。 この分野はただの名人芸の伝達ではない […]

自ら学ぶということ

| 2014年4月3日

僕の担当している先生が 「ヒドゥンカリキュラム入門」 の項目を自分でチェックして、 出来てないところを一つずつ目標にノートに書いていた。   「一度にたくさんのことは、できませんから」 と言って。 活用してくれ […]

実践の記録

| 2014年4月2日

僕は、若い頃の実践は文集以外ほとんど手元にない。 置いていても役には立たなかったろうが、 それよりも、実践を記録するという感覚がなかった。 その時その時のためにやっていた。   20年ほど前から、実践を記録して […]

刺激

| 2014年3月30日

セミナーに参加して講座を持たせて頂くとき 一緒にするメンバーから刺激をもらうことが ありがたい。 彼らは、疑いなく進歩していっている。 (堀川さんは、全く変わらないというすごさがあるが) その刺激は、僕を焦らせるものでも […]

卒業の言葉

| 2014年3月27日

卒業のとき、修業のときに、 黒板に描くメッセージをテレビで特集していた。 このごろは、はやりみたいになっている。 先生が前日に心を込めてかくという行為そのものは尊い。 函館のファシグラのプロの藤原先生の作品は「さすが」だ […]

次年度への不安

| 2014年3月14日

次年度へ不安を抱く先生方がいらっしゃる。 自分に不安。 学年が不安。   期待と不安は、セットだ。 不安が大きくなると、期待がしぼんだように感じる。   不安なときは、どうすればよいか。 不安の中身を […]

若い先生方にーそのⅢ―

| 2014年2月22日

幹を作ろう。 枝葉ばかり追いかけて、たくさん枝が付いた木は 大きくなれない。 それどころか、幹が細くて枝が多いということは、 いつかぽきっと折れやすいということだ。   幹は、どうやって作られるのか。 研鑚しか […]