若い先生方にーそのⅢ―
Posted By taga on 2014年2月22日
幹を作ろう。
枝葉ばかり追いかけて、たくさん枝が付いた木は
大きくなれない。
それどころか、幹が細くて枝が多いということは、
いつかぽきっと折れやすいということだ。
幹は、どうやって作られるのか。
研鑚しかないのだけれども、
質を考えることだ。
世に出ている教育書やセミナーなどは
全て意味がある。必要ないことは、ない。
しかし、いつ、自分にとってはどうなのかと
問いかけるのか。
どこで、子ども達と向き合って考えるのか。
読み取ったことを、実践として、どう活かしていくのか。
幹は、沈思黙考と子どもたちの姿を通した実践からしか
作れない。
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