国語のスキルアップとして身に付けてほしい「10しるべ」 ⑥
taga | 2015年2月25日
⑥ プレゼンの力をつける 例えば、協同学習的な活動をするときに、 活動の手順、内容、そして何のためにそういう活動をするのか等ということを、 短くまとめて伝えられなかったら、 授業はうまくいきません。 子どもたちは、何 […]
taga | 2015年2月25日
⑥ プレゼンの力をつける 例えば、協同学習的な活動をするときに、 活動の手順、内容、そして何のためにそういう活動をするのか等ということを、 短くまとめて伝えられなかったら、 授業はうまくいきません。 子どもたちは、何 […]
taga | 2015年2月24日
⑤ 語彙を増やす 語彙の貧しさは、心の貧しさにも通じます。 読書量の少ない教師は、やはり語彙も貧しいものです。 「氷雨〔ひさめ〕」と「霙〔みぞれ〕」と「時雨〔しぐれ〕」の違いが分かりますか? 「啓蟄〔けいちつ〕」とい […]
taga | 2015年2月22日
④ 言語感覚を磨く 言葉に対する感覚の弱い教師は、 正直言って、国語教師としては、しんどいでしょう。 相当がんばって鍛えなければなりません。 小学校教師の場合、年間300時間近くの国語の授業をします。 「苦手だ」など […]
taga | 2015年2月21日
③ 辞典を手元に置く 僕の家には国語辞典だけで20冊以上あります。 「日本国語大辞典」は、絶対的な言葉の権威の欲しいときに、 どうしてもある言葉の使い方がはっきりしないときに使います。 「語用辞典」は、使い方に迷ったと […]
taga | 2015年2月20日
② まとまった文章を書く機会を作る 「私は作文が苦手だ。」 「広報誌の文章、誰かに替わっていただけませんか?」 こういう言葉を出す教師は、初めから作文を避けています。 「多賀先生は書くのが得意だから、いいですね。」 はい […]
taga | 2015年2月19日
①文章を読む習慣 教育書以外の本に親しんで読まない教師が、 子どもに読むことの楽しさを教えられるのでしょうか。 言葉に親しみ、文章からイメージを描く面白さを感じていない教師が、 子どもたちに句後の授業で何を教えるのでしょ […]
taga | 2014年12月31日
11本目の単著が出る。 この本は渾身の一冊。 ここにこそ、僕の教育が詰まっている。 何度も、思い出し、涙ぐみながら書いた。 そんな本はこれ一冊だけ。 阪神大震災での作文は、貴重な心の記録。 そのときに学んだことは、僕の教 […]
taga | 2014年12月16日
岡田崇先生は、東風の会の先生方が教頭や校長、教育長などに昇任される度に その先生のことを漢詩に書いて渡された。 管理職に全く興味のない僕には無縁の事だと 少しうらやましくはあったが、あきらめていた。 ところが、ある日突然 […]
taga | 2014年12月15日
僕の本によく登場する岡田先生。 敬愛という言葉が一番ぴったりくる。 この方がいらっしゃったから、今の僕がある。 おそらく、僕は岡田先生よりも授業はうまいだろう。 岡田先生よりもよく勉強したかも知れない。 それでも、僕は永 […]
taga | 2014年12月14日
阪神大震災の後、なかなか会として集まれなかった。 僕は、少し会から離れかかっていたのだけれど、 「多賀君、やってくれるか。」 の言葉で、連絡を取り合って、再開した。 場所がないので、甲南小学校の図書室を借りて 集まれるも […]