「鶴の一声」東風の会 ⑤

| 2014年12月13日

今井鑑三先生が音頭をとられて 「竹の会」「東風の会」のほか、仙台先生や中西先生、樺島先生の会等と共に 夏に合同合宿研究会をしていた。 二十年以上も前だけど、 僕が事務局をしていて、いくつかの会の代表と話し合いをした。 も […]

「本音トーク合宿」東風の会 ④

| 2014年12月12日

東風の会の単独の合宿というものが、 毎夏にあって、 懇親会の後の座談会が、とても良かった。 静かに楽しく語り合っているのだけれども、 子どもの話。 教育の話。 国語の話。 本当にすばらしい内容だった。 こういう方々の本音 […]

「フラットな会」東風の会 ③

| 2014年12月11日

学校でもやもやしてしんどいときに、 東風の会へ行くと、なんだかすっきりとして、 やる気が出たものだった。 学校では、くだらない事ばかりがあって、 まじめに考えている自分がばかばかしくなることも多かった。 そんなときに、東 […]

「基礎基本を」東風の会 ②

| 2014年12月11日

初めて東風の会で提案したのは、夏の合宿だった。 三年生の説明文「ミツバチのダンス」から いろいろな昆虫を調べて新聞を作ってまとめるという学習。 考えてみれば、「単元を貫く言語活動」をしていたわけだ。 今から思えば、顔から […]

東風の会

| 2014年12月9日

教師二年目から東風の会に入れて頂いた。 すごい先生達が集まる会で、少々の実践では入れてもらえない会に なぜか、たまたま、僕も入れていただいた。   初日は緊張して、何が何か分からなかった。 高原先生が、 「多賀 […]

どうしたら作文を書けるようになりますか

| 2014年11月5日

このようなざっくりした質問を受けるときがある。 この質問者がたずねるのは、何なのだろうか。 Q&Aのような短い時間で、作文がすらすらと書けるようになる手立てをしめせるとでも 思っていらっしゃるのだろうか。 あり得ない。 […]

言葉はどのように獲得されるのか

| 2014年10月27日

もともと言葉というものは、 経験の積み重ねが言葉と「もの」とを結び付けて、 それが強化されていくものだ。 繰り返して使われる言葉は自然に覚えてしまいやすい。 赤ちゃんが最初に発話するのは、「まんま」や「まま」等の言葉だが […]

教師自身の姿勢

| 2014年10月26日

先日の御嶽山の噴火のときに、新聞に「犠牲者は長野県内外の男女」ということが書いてあった。 僕はこういうことに引っかかってしまう。 「それって、おかしくない?その範疇にはいらない人間は、地球上に存在しない。」 「正しくは、 […]

言語姿勢を重視する

| 2014年10月25日

僕は国語の教室において、いつも言語姿勢というものを大切にしてきた。 言葉に対する姿勢、心構え、見方等を統合して「言語姿勢」と呼んでいる。この言葉をそのまま教室で使ったことはないが、いつも自分が意識していて、子どもたちの中 […]

ごんは小ぎつね②

| 2014年10月21日

この間、「ごんぎつね」の授業の指導をした西宮の新人の先生から メールがきた。 「ごんは子どものきつねだと思っていたのは 全員でした。」 どこでもそうだろうなあ。   特に追手門と西宮市は、東京書籍を使っている。 […]