「漢詩」東風の会 ⑧

Posted By on 2014年12月16日

岡田崇先生は、東風の会の先生方が教頭や校長、教育長などに昇任される度に

その先生のことを漢詩に書いて渡された。

管理職に全く興味のない僕には無縁の事だと

少しうらやましくはあったが、あきらめていた。

ところが、ある日突然、

「多賀さんは、日ごろ研鑚しているから書いてきたで。

受け取ってくれるか。」

とおっしゃって、色紙を下さった。

本当に、うれしかったんだ。

僕の宝物。

内容は、ちょっとほめ過ぎで、これに見合うような人間ではないが

こういうことを目指せというお言葉だと思って、努力した。

その後、もう一枚頂いて、宝物は二枚になった。

 

About The Author

Comments

Comments are closed.