聴く講座のおもしろさ
Posted By taga on 2014年12月20日
山田くんは、一般の中から
教育ではないところから
さまざまなコンテンツを持ち込んでくる。
堀さんは、聴かせることを元にして
講座を仕組んでいる。
「聴くこと」のときは、だいたいこのコンテンツでする。
そして、ワークショップ。
何度か聞いていると、中身がよく見えてくる。
僕はバラエティ番組のような講座。
三者三様。
ここから、参加者が自らの聴く方向性と方法を
選択的思考すればいい。
教育にかかるよしなしごとを、つれづれなるままに・・・。
「教育」というと、力の入った人か、アウトサイダー的な方かの両サイドが目立つ。
僕は、港と山にかこまれた神戸という風土で肩を張らず、妥協もせずに見つめてきた目から、今を語りたい。
Posted By taga on 2014年12月20日
山田くんは、一般の中から
教育ではないところから
さまざまなコンテンツを持ち込んでくる。
堀さんは、聴かせることを元にして
講座を仕組んでいる。
「聴くこと」のときは、だいたいこのコンテンツでする。
そして、ワークショップ。
何度か聞いていると、中身がよく見えてくる。
僕はバラエティ番組のような講座。
三者三様。
ここから、参加者が自らの聴く方向性と方法を
選択的思考すればいい。
Posted By taga on 2014年12月19日
山田将由くんの東京での講座のオープニングの言葉。
こういうの、うまいなあ。
山田くんの講座がいいのは、ぽんぽんとアイスブレーキングや
いろんな活動をプレゼンしながら、
どこか気恥ずかしさみたいなものがあること。
あんまりプロ的に堂々とされ過ぎると、
僕は若干違和感を感じるんだけど、
このちょっとしたシャイが、教師らしくて、親しみを感じる。
僕らは教育の専門家であって、
エンターティナーそのものではないから。
教師としての人間が見える人に魅力を感じる。
子ども達もきっとそうだ。
アイスブレーキングやエンカウンターのような
アクティブ系のものは、
少しはにかみながらしても当たり前。
八巻寛治さんだって、最初は気恥ずかしくて嫌だったというんだから。
それにしても、山田くんの
「ドラえもんは、聞き上手ですね。」
というのは、なるほどと思わされた。
Posted By taga on 2014年12月18日
学級の崩壊は4月のスタートの時点から始まっていると言われます。4月の学級開き、授業開きが大切なことは、言うまでもないことです。しかし、具体的にどうするかとなると、悩み、迷いするのが現状です。
また、新採の先生は、まだ見ぬ子どもたちのへの理想だけでは、乗り切れないこともあると知った上で、少しでも準備をしてほしいものです。無防備に夢だけ抱えて現場をスタートしてはいけません。
しかも、その準備は、一年間を見通したものでなければなりません。とりあえず最初だけ乗り切るという発想では、必ずどこかで破たんが生じます。最初に子どもたちにかける言葉は、ルールは、問いかけは、全て一年間を見通したものでなくてはならないのです。
「一年間を見通したロケットスタート」低中高三部作のチーム・ロケットから、多賀と飯村、二人で学級開き・授業開きセミナーを開催します。
このセミナーから考えた自分のロケットスタートのあり方を、自分で作って、4月に臨んでください。
日 時 2015年3月26日(木)13時10分~16時25分 [13時 開場]
場 所 アルカディア市ヶ谷 白根の間
〒 東京都千代田区九段北4-2-25 ℡ 03-3261-9921
アクセス
地下鉄市ヶ谷駅【1かA1、A4】出口
JR 中央線 市ヶ谷駅
徒歩 3分
時間帯 13時 開場
13時10分 開会
13時10分~13時55分
「一年間を見すえた学級開き、授業開きをこう考えよう」 多賀一郎
13時55分~14時40分
「学級のスタートは、これだ」 飯村友和
【業間 15分】
14時55分~15時40分
「一年間、絵本と学級づくりをタイアップしよう」 多賀一郎
15時40分~16時25分
「授業のロケットスタートのアイデア」 飯村友和
費 用 4,000円 事前に下記の通りお申し込みの上、当日受付にてお支払下さい。
なお、この費用の中には、「ロケットスタート」(明治図書)一冊分が含まれています。
低中高のいずれかを選んでお申込み下さい。
参 加 定員40名
■ 懇親会 (5時~7時)
この会は、ただわいわいと飲んで話すだけの会ではありません。二次セミナーです。飲食しながら、リラックスした中で、質問を受けて講師が答えていきます。たくさん飲む会ではありません。昼間のセミナーでは、質疑応答の時間をとりませんから、たずねたいことは、この時にお願いします。疑問は、参加者で共有したいと思います。
費用は、4000円 定員 15名
◆ 講 師 紹介
飯村 友和 千葉県公立小学校
教育サークル「明日の学級づくりを語る会」代表。子どもたちが安心して学び、自らを高めようとする学級づくりを研究。教師と子どもとの距離を縮める多数のネタやそれを支える考え方、子どもと教材との楽しい出会わせ方には定評がある。
著書「どの子の信頼も勝ち取る! まずは人気の先生になろう! ―新卒3年目までの最強クラスづくり―」共著「子どもの顔がパッと輝く!やる気スイッチ押してみよう!元気で前向き頑張るクラスづくり」(明治図書)、共著「子どもの表現力を磨くおもしろ国語道場」「子どもも先生も思いっきり笑える爆笑授業のつくり方72」 (以上黎明書房)等
多賀 一郎 私立追手門学院小学校
神戸大学附属住吉小学校から私立小学校に長年勤務。現在追手門学院小学校。
「教育が趣味」。保護者のための講座、親塾主催。公私立校で助言・講演等をしている。著書「子どもの心をゆさぶる多賀一郎の国語の授業の作り方」「全員を聞く子どもにする学級の作り方」「一冊の本が学級を変える」「今どきの一年生丸ごと引き受けます」(黎明書房)「国語の発問10のルール」「学級崩壊を防ぐヒドゥンカリキュラム」「学級担任の話し方」(明治図書)その他共著多数
◆ 申し込み
コクチーズから、登録お願いします。
http://kokucheese.com/event/index/246668/
Posted By taga on 2014年12月18日
師走になると
おせちの話が出てくる。
そうすると、いつも思い出すのは、子ども時代のこと。
うちの家は、会席や仕出しもしていたので、
27日ころから、おせちの準備にとりかかる。
僕は、菊花大根の担当。
大根を角切りにしてまな板に置き、割り箸ではさむ。
そして、縦横に包丁をいれる。
その真ん中に鷹の爪を輪切りにして乗せていく。
それらを、昆布をしいたバットに並べ
三杯酢を浸して寝かしておく。
31日には、重箱に詰められる、ほどよい味になっている。
もう一つ、芋のきんとん作りも担当していた。
蒸し上がったサツマイモを、ひたすら大きなすり鉢でする。
確か、柚子かレモンの皮を刻んで混ぜていた。
砂糖も少し入れてねっとりと仕上がったら、
丸めたものを手拭いできゅっと絞って、
水気を少しとって形を整える。
それをアルミホイールの花型に入れていく。
真ん中に、栗の甘露煮を小さく切ったものを乗せて完成。
だてに調理師免許を持っているわけではない。
Posted By taga on 2014年12月17日
僕は、一度死んでいる。
正確には、仮死状態であった。
難産の末に産まれた僕は、
声も上げず、呼吸もしなかったらしい。
母の言うことは二通りで、どちらが本当か分からない。
母体が危険だというので、僕のことは放っておいたら、
突然オギャーと泣き出したと言う話。
死んでいた僕を婦人科のお医者さんが、叩いて振り回して蘇生したという話。
どっちなんだろう。
母は、話を盛る人だったから、どちらもあてにはならない。
何しろ、
「あんたは首にへその緒が巻き付いていたから、死んでいたんだ。」
等と言うくらいたから。
そんな長いへその緒があるもんか!
Posted By taga on 2014年12月16日
岡田崇先生は、東風の会の先生方が教頭や校長、教育長などに昇任される度に
その先生のことを漢詩に書いて渡された。
管理職に全く興味のない僕には無縁の事だと
少しうらやましくはあったが、あきらめていた。
ところが、ある日突然、
「多賀さんは、日ごろ研鑚しているから書いてきたで。
受け取ってくれるか。」
とおっしゃって、色紙を下さった。
本当に、うれしかったんだ。
僕の宝物。
内容は、ちょっとほめ過ぎで、これに見合うような人間ではないが
こういうことを目指せというお言葉だと思って、努力した。
その後、もう一枚頂いて、宝物は二枚になった。
Posted By taga on 2014年12月15日
僕の本によく登場する岡田先生。
敬愛という言葉が一番ぴったりくる。
この方がいらっしゃったから、今の僕がある。
おそらく、僕は岡田先生よりも授業はうまいだろう。
岡田先生よりもよく勉強したかも知れない。
それでも、僕は永遠に岡田先生には届かない。
人間としてのすごさには、頭を下げるしかできない。
この傲岸不遜で生意気な僕が
ただ自然と首を垂れるしかなかったのが、岡田先生なのだ。
岡田先生の言葉は、話された状況と共に
よく覚えている。
神戸プラザホテルの地下の喫茶店で、
新年会の二次会で話されたのは、
「よくなあ、子ども理解、子ども理解って言うやろ。
わし、あれは違うと思うんや。
人間理解なんやで。」
と言う言葉。
これは、三十年以上たっても、
ずっと心にとどめている。
滋賀の合同研究会の帰り、車でお送りしたときに、たくさん会話させていただいた。
「多賀君、子どもは何でゴミを拾わへんのやと思う?」
「さあ。どうしてですかね。きたないからですか?」
「いいや。ゴミやからやで。」
「えっ?」
「子どもはゴミと認識してるから、拾わへんのや。
それが証拠に、鉛筆のちびたんや、定規の欠けたようなものは、拾ってくるやろ。」
岡田先生は、いつも子どもの視点でものを考えていた。
僕が今、少しだけ子どものことが分かるとしたら、
この視点を学んできたからだと思う。
Posted By taga on 2014年12月14日
阪神大震災の後、なかなか会として集まれなかった。
僕は、少し会から離れかかっていたのだけれど、
「多賀君、やってくれるか。」
の言葉で、連絡を取り合って、再開した。
場所がないので、甲南小学校の図書室を借りて
集まれるものだけで集まった。
震災後の不安定な状況。
突然、交通機関がストップすることもあったし、
何が起こるか分からないので、
提案者が当日にドタキャンということも重なった。
そこで、僕は毎月、実践提案を用意していた。
ほとんど無駄になることがなく、
毎回、提案者だった。
つまり、毎月の実践提案ができるような国語の実践を
常にやり続けたわけだ。
これが、僕の力になっていったことは、間違いない。
震災が終わってからも続けていたら
岡田崇先生が
「多賀さんは毎回こうやって提案を持ってくる。
このことによって、一番得をしているのは、実は、多賀さんなんや。」
と、おっしゃって下さった。
そのために、いまさら止められなくなって、
東風の会へ行くときは、必ず提案を持っていくことになってしまった。
二十年近く、毎月実践提案を持っていけば
それが積み重ねになる。
しかも、東風の会は、優れた実践家の集まりだから、
たくさんのことを吸収できた。
大した能力もない、ただこつこつとやっていくしかない
僕のようなものが、何冊も本を出せるのは
この積み重ねがあるからだと思っている。
Posted By taga on 2014年12月13日
今井鑑三先生が音頭をとられて
「竹の会」「東風の会」のほか、仙台先生や中西先生、樺島先生の会等と共に
夏に合同合宿研究会をしていた。
二十年以上も前だけど、
僕が事務局をしていて、いくつかの会の代表と話し合いをした。
もう一つ会が発展していかないことに対して、
どのように充実させていくかを真剣に話し合った。
それで、一つの方策を提案して、全部の会がそれでいこうということになった。
僕は労力的にはしんどかったが、
会の発展のためにがんばろうと思っていた。
ところが、直前にそのことを別の会の代表に確認したら
「ああ、あれはなくなりました。
今井先生が
『そこまでしなくてもいいだろう。』
と、おっしゃったので。」
と言われた。
代表が集まって話し合い、全会一致で決めたことが
偉い先生の鶴の一声でなくなるということに、
愕然とした。
それ以来、合同研究会を発展させることは、考えなくなった。
「鶴の一声」など存在しない東風の会のすばらしさを、
改めて認識した。
Posted By taga on 2014年12月12日
東風の会の単独の合宿というものが、
毎夏にあって、
懇親会の後の座談会が、とても良かった。
静かに楽しく語り合っているのだけれども、
子どもの話。
教育の話。
国語の話。
本当にすばらしい内容だった。
こういう方々の本音トークに突き合わさせて頂けたことは、
僕の宝物になっている。
ある校長が、
「最近、体罰問題がうるさいでしょ。
それで、僕は職員会で
『体罰をされる場合は、自己責任でやってください。
校長は一切、関与しませんよ。』
って、言ったんだ。」
と、おっしゃった。
今なら、この発言だけでも問題になるだろうなあ。
でも、そうおっしゃった先生は、
間違いなく、どんな職員の問題にも一生懸命に対応して下さる方だった。