多賀一郎・山田洋一 二人会 「学級がうまくいかないワケがある」

| 2014年6月21日

初任からもベテランからも、今の子どもたちへの対応は難しいという声を聞きます。そこには、子どもへの理解、教師自身の振り返りが必要なのです。でも、そうは思っても、どのように自分を振り返ったら良いのかは、なかなか分からないでし […]

若い人を支える

| 2014年6月21日

何が若手の支えになるのかを いつも考えている。 本質的に人は自分でしか成長できないというのが、 僕の考え方だから、 ホント、難しいなと思う。   技術を伝えること。 (技術を伝えることに対して否定的な話を聞くが […]

きょうの一冊 【51】

| 2014年6月20日

  「100万回生きた猫」 作・絵  佐野洋子 佐野洋子さんの絵は、鋭い目つきの大きな目が特徴的です。 その独特の目を持った1匹のネコは、 100万年も死なないで生きてきました。   「100万回も死 […]

「プロ教師」ということの意味

| 2014年6月19日

「プロ教師」の本が、おかげさまで明治図書の教師力部門で一位になった。 自慢というほどのことではなく、 ひとまず、ほっとする。   ただ、「プロ教師」ということについて どうも誤解がある。 優しい(?)方は、 「 […]

SNSの恐さ

| 2014年6月18日

最近、フェイスブックでは、 このブログをアップしないようにしている。 SNS疲れのためだ。   ここは、僕の部屋だから、一部の心ある方たちだけが読んでくれたらいい。 ネットそのものを否定しているわけではない。 […]

名前にもイメージがある

| 2014年6月17日

コカ・コーラの名前入りボトル。 買いにくくなったと、誰かが言っていたが、 僕もそう。 絶対に手に取りたくない名前もある。 なんかいろいろと思い出してしまう名前もある。 人生でその名前の人と出会っていることがたくさんあるか […]

きょうの一冊 【50】

| 2014年6月16日

  「おれはなにわのライオンや」 文 さねとうあきら 絵 長谷川 知子 「かわいそうなぞう」は、みなさんよく知っているのではありませんか。 これは、その関西版とでもいうべき絵本です。   「せんそうち […]

若い先生たちが育つと言うこと

| 2014年6月15日

僕のメインの仕事は、若手をそだてることにある。 追手門では、完全にメンターとして入っているし、 それ以外にも、個人的な指導助言をしてきている。 そういう中で、いつも「どう教えたら、今のこの先生の悩みに光が当てられるのだろ […]

きょうの一冊 【49】

| 2014年6月14日

  「泣いた赤鬼」 「竜の目のなみだ」 浜田 広助 人にしても物にしても、ひと目見た感じで第一印象を形成するのは当たり前ですが, それを訂正する勇気を持たなければ 本当のことが見過ごされていってしまう。 そんな […]

一斉授業の何がわるいねん

| 2014年6月13日

「一斉授業」という言葉の嫌いな人たちがいる。 一斉授業をしたら、まるで、 子どもたちが自ら学ぼうとしたり 生き生きと考えたり できないかのように言う。 それは、その先生にそういう一斉授業のできる技量がないだけ。 &nbs […]