雨だから「不思議な少年」の話

| 2011年10月5日

雨が降って、放課後に遊ぶことができないと思ったので 終わりの会は、僕のお話。   「一次元の世界は、線だけの世界。なんかよくわからない世界。」 ・・・ここは、2年生には全く分からないが、それなりに聞いている。 […]

発送、終わりました。

| 2011年8月30日

本の会で持ち寄って頂いた「おうちで使われていない絵本たち」を 無事、発送。   約300冊あまりの本達。 「この本、読みたいと思っていたのよ。」 「完全に新品じゃない。」 などと言いながら箱に詰めていたのが、印 […]

一年間の終わり

| 2011年8月29日

昨日は、語った、思いっきり。 「本の会」8の巻。   この会が一番リラックスできる。   たくさん本を読み聴かせした。 1年間ためてきた10冊の絵本。   授業も受けていただいた。 やりたい […]

富安陽子さんのお話

| 2011年8月24日

全国大会の三日目は、作家の富安陽子さんのお話だった。 何よりもまず、雲雀丘中高のご出身であることに驚いた。地元じゃん。 次に、僕とほぼ同世代であることに共感。 「給食には力業としか思えない物が出ました。けんちん汁を食パン […]

水木しげるさんとぼく

| 2011年8月19日

小さい頃から、水木しげるファン。 ゲゲゲの鬼太郎なんて、「墓場の鬼太郎」として「ガロ」(だったと思うが)に初登場したときから知っている。 テレビでは、「悪魔くん」の実写版の時代。 NHKの朝ドラの世界は、ぼくのリアルタイ […]

「ポケットに名言を」

| 2011年8月18日

寺山修司さんを知っているかな。 僕らが若い頃、この詩人の独特の感性に惹かれる者達は多かった。   「家出のすすめ」「書を捨てよ、街へ出よう」「さかさま恋愛論講座」 「地球をしばらく止めてくれ、ぼくはゆっくり映画 […]

今野敏は「ハンチョウ」だけじゃない

| 2011年8月17日

テレビドラマのシリーズ化によって、今野敏さんの作品は知れ渡った。 なんか残念。神南署シリーズは、全部持っていたのに。 大勢が知ってしまうなんて。   ところで、同じ作者に 「STー警視庁科学特捜班」のシリーズが […]

本多勝一を知っていますか

| 2011年8月16日

反骨のジャーナリスト、本多勝一さん。 一時こって、たくさん読んだ。   論理に説得力があり、思想的には過激すぎて賛同できないところもあるが、自分の論理的な思考を育むには良かったと思っている。   その […]

終戦の日に

| 2011年8月15日

きょうは特別な日だ。 終戦記念日。   今日は静かな漫画を紹介する。   こうの史代さんの「夕凪の街 桜の国」 8月5日に「この世界の片隅に」という広島を題材としたテレビドラマ(北川景子・小出恵介)が […]

小松左京逝く

| 2011年8月14日

神戸出身の偉大なSF作家、小松左京さんが亡くなられた。 「日本沈没」など、さまざまな作品で、まるで今のことを予想していたかのような眼力と調査力を発揮していた。   ぼくは若い頃から短編集が好きで、最近は買ってい […]