僕は考えが足りない

| 2016年5月29日

土曜日、神戸で青山新吾さんの講演とパネルディスカッション。 僕はパネルのファシリテーターだった。 最初はフロアからも言葉を拾おうと思っていたが、 「場」の空気から、パネラーだけのトークに変えた。 その後の懇親会。 久しぶ […]

災害時の発達障碍者の苦難

| 2016年4月27日

人は、目に見える障害には親切だ。 白い杖をついた方に 「前見て歩け」 と怒鳴る人はいない。 車椅子の人がいたら、 周りから必ず手助けが来る。 人は本質的な優しさを持っているものだ。 しかし、発達障碍は定型発達の人から見て […]

アクティブ・ラーニングへのスタート

| 2016年4月7日

追手門は、アクティブ・ラーニングへの舵を切った。 どう考えても、私立小学校はこのことと向かい合わないといけない。 昨年度から少しずつその話をしてきたが、 大きく動き出す。 世間の風潮にのるわけでもなく、 文科省に引っぱら […]

組織防衛

| 2016年3月24日

那須まさのぶ先生と久しぶりに話した。 ダンディで、僕のあこがれる先生。 「多賀さんのやり方は、 型にはまってない。 いくつか僕の考えとは違うぞと思わされることもあるけど、 どこかの組織でがんじがらめになないから、いいんだ […]

疑問

| 2016年3月9日

広島での中学生自殺事件。 大切な人生を左右することを 記載ミスだなんて、話にならない。 でも、僕が疑問に思うのは、 中学1年生で万引きしていたら、 高校入試には推薦できないということそのものである。 何度も繰り返していた […]

減らすことを考えろ

| 2016年2月24日

新年度から、道徳が教科化して きっちりと35時間確保が求められる。 2020年度に向けて、英語の教科化と時数が増える。 アクティブ・ラーニングについても考えていかねばならない。 しかも、インクルーシブ教育は、法律を背景と […]

教室の「あの子」を語る

| 2016年2月23日

昨日は青山新吾さんに三宮まで来て頂いて じっくりと呑んで語る。 4月から施行される法律について、 現場での自覚がないという話になった。 障碍のある子ども、【発達障碍も同じ】への「合理的な配慮」がなければ、 おそらく訴訟と […]

ミクロとマクロ

| 2016年2月18日

教育には、常にミクロの視点とマクロの視点が存在する。 教室で日々起きていることは、 ミクロの視点で解決していくものだ。 一報、教育行政や根本的な教育哲学の在り方というものは、 マクロの視点で語られねばならない。 具体的に […]

ストーカー殺人

| 2016年2月11日

ストーカー殺人、本当に多い。 以下は、冷静に考えて軽く流して読んで頂きたい。 これって、いわゆる「男の恥」みたいなことがなくなってきたことの現れかも知れない。 昔は、未練を持つというのは、女性の特権(この言葉はおかしいけ […]

来年度からは・・・

| 2016年1月31日

来年度から、大変だなあと思っている。 僕は、とうてい担任なんて無理だなあ。 そう思うくらいに、課題の増える年になりそうだ。 それも一気に。 英語が教科化される。 ある自治体では、 「高学年の英語は担任が持つ」 という通達 […]