まもなく新学期

| 2012年1月7日

いつもならば、子どもたちとの準備だけに専念している時期なのだが 今年は、いつもと違っている。   僕は、若い連中に三学期の授業を全部公開する。   日々の授業というものは、必ずしもパーフェクトに準備さ […]

くつ下くん、すてられなくて良かったね

| 2012年1月6日

札幌の講演原稿がなかなか進まないのは、レコード聴きながらしていることもあるけれども、 それよりも、作文教育の話がテーマだからである。 そのために、文集や書いたものを読み返していると、つい、読み込んでしまう。 そのときのこ […]

視野を広げて

| 2012年1月4日

教育は、細かいことの積み重ねが大切な営みだ。   しかし、ときどき、視野を広げないと、ちっちゃなちっちゃな教育になってしまう。   子どもを見るときも、この視野が必要だ。 子どもたちは今を生きているが […]

2年生のときの先生は

| 2011年12月25日

通知票を渡しながら、1人1人に言葉を伝えていく。   「もっと自信持っていいんじゃないのかな。」 「思いやりのところに○がついているのは、一番ねうちがあるんだよ。」   そんな言葉で励ましていく。 & […]

子どもを見つめるということは

| 2011年12月24日

子どもを見つめるということは、こういうことだ。   体育をしていたとき。   サッカーをしていて、外へボールが出た。 審判の僕から見たら、一人の子どもが蹴り出したように見えた。 その子は、 「先生、僕 […]

なが・たに・かわ

| 2011年12月21日

歩き北組の子どもたちをおくっていっていると、 一軒のおうちの前で何かわいわい言っている。   また失礼なことがあってはいけないから 早くこっちに来なさいと呼ぶ。 歩きながら、やっぱりぶつぶつ言っている。 &nb […]

久しぶりのサッカー

| 2011年12月20日

今日は、昼休みから早めに外へ出て、サッカー。   木にボールが引っ掛かったというので、 苦労してなんとか取った。   4年生が「一緒にやろうよ。」というから、 2年生VS4年生 40分ぐらいやったかな […]

提出物が残っているわけ

| 2011年12月19日

木曜日、金曜日と、二日続けてのこと。 教室に朝会のために行くと、 ロッカーの上の提出物置き場に、国語のプリントがばらばらになって置いてある。 いつもなら、職員室に持っていって、きれいに何もなくなっているところなのだが、 […]

厳島の戦いと川中島の戦い

| 2011年12月18日

子どもを叱ることがあって、さらに、3人も欠席していたので、 すんなりと読み取りの授業に入るのは止めて、ストーリィ・テリングに切り替えた。 日本地図をプロジェクターで映して、 戦国時代の話をする。 厳島の戦いは、毛利元就が […]

大笑い

| 2011年12月12日

終わりの会が始まる前に、 あちらでごじゃごじゃ。 そちらで体をぶつけ合い。 全く集中力がない。 一人の男の子は、日番が立っている教壇へやってきて 転がったり、冗談言ったり、・・・。 日番は、とても迷惑そうにしていた。 叱 […]