2年生のときの先生は
Posted By taga on 2011年12月25日
通知票を渡しながら、1人1人に言葉を伝えていく。
「もっと自信持っていいんじゃないのかな。」
「思いやりのところに○がついているのは、一番ねうちがあるんだよ。」
そんな言葉で励ましていく。
全員が終わってから、
話をする。
「先生は、2年生の時の担任の先生から、
『この子は、とてもめんどうは見られません。』って、言われたらしい。
お母さんが言ってた。」
「えーっ。そんなに悪かったの。」
「そう。ともかくうるさい子どもだった。ずっとしゃべっていたなあ。」
「○○君みたい。」
「いやいや。それ以上だよ。」
僕の通知票の生活と行動の記録には
Cばっかりだった。
前も書いたが、
一学期の通知票の所見欄には、必ずと言っていいほど
「落ち着きがありません。」
と書いてあって、
3学期になると、判で押したように
「だいぶん落ち着いてきました。」
となっていた。
先生が僕に慣れたということなんだろうなあ。
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