視野を広げて

Posted By on 2012年1月4日

教育は、細かいことの積み重ねが大切な営みだ。

 

しかし、ときどき、視野を広げないと、ちっちゃなちっちゃな教育になってしまう。

 

子どもを見るときも、この視野が必要だ。

子どもたちは今を生きているが、20年先の可能性も持っている。

宿題を忘れても平気だということを

ミクロスコピックで見ると、

「子どもが悪い。」ということになる。

 

マクロスコピックで見ると、

「大物だ。」ということも考えられる。

 

確かに、教師は20年先の責任は負えない。

目先の「力をつける」という目標に誠実であるべきだ。

 

でも、

ときどき、マクロな目ということも、考えた方がいいと思う。

 

 

About The Author

Comments

Comments are closed.