ぼくの本棚から ③
taga | 2012年8月3日
「ここは生きるところや」 ー仮設住宅自治会長 安さんを追ってー 玉川ゆかさんのエッセイと詩 阪神大震災の後、 仮設住宅で踏ん張って生きた安さんの姿を描いたもの。 そこには、ちっぽけだが、確実に […]
taga | 2012年8月3日
「ここは生きるところや」 ー仮設住宅自治会長 安さんを追ってー 玉川ゆかさんのエッセイと詩 阪神大震災の後、 仮設住宅で踏ん張って生きた安さんの姿を描いたもの。 そこには、ちっぽけだが、確実に […]
taga | 2012年8月2日
「私の嫌いな10の言葉」 中島義道 独特の個性を発揮する哲学者が 大嫌いな言葉について論じている。 「相手の気持ちを考えろ」 「ひとりで生きているんじゃないからな」 「おまえのためを思って言っ […]
taga | 2012年8月1日
「ポケットに名言を」 寺山修司 題名通り、名言集である。 こういうものは、選ぶ人の性格、人生観が表れている。 寺山修司を知らない人は、 今の世の中には多いだろう。 独特の詩人であ […]
taga | 2012年7月29日
国木田独歩に 「忘れ得ぬ人々」という作品がある。 小学生くらいに読んで、 ずうっと心に残っている話。 心に残った人は、 何年か親しく交際した友だちではなく、 彼と出会ったときの宿屋の主人のことであったという […]
taga | 2012年7月28日
親塾7で紹介した本たちを書く。 今回はどうしてもいじめに関連したものになった。 ◆ 「いじめの構造」ーなぜ人が怪物になるのかー 内藤 朝雄 大津市の事件の対応は、今に始まったことではない。 以前から何もかわっていないこと […]
taga | 2012年7月19日
石川晋さんの 「学級通信を出し続けるための10のコツと50のネタ」を 読み終えた。 そんなに時間のかかる本ではないのだが、 自分が本の原稿を書いている時に他人の本を読むと、 自分の意見が混ざってしまうような […]
taga | 2012年7月15日
親塾の補講で読んだ本を紹介する。 ■ 柳田邦男「みんな、絵本から」 ■ 「その子育ては科学的に間違っています」 國米 欣明 3歳児神話が科学的に正しいこと、 子どもにがまんとあきらめをさせないといけないこと […]
taga | 2012年7月3日
夏休みなので、 ぼくの本たちを振り返っている。 「私の嫌いな10の言葉」 中島義道 この方は、とんでもない方である。 絶対に友だちになれないと思う。 バスの車内放送にクレームをつけるおっさんな […]
taga | 2012年6月19日
「なきすぎてはいけない」 内田 麟太郎 文 たかす かずみ 絵 「ともだちや」のシリーズで有名な内田 麟太郎さんの作品。 なくなった方は だれでも、生きているものの幸せをいのっているというメッ […]
taga | 2012年6月18日
「みすずさんのうれしいまなざし」 矢崎節夫 著 矢崎さんは、金子みすずを発掘した作家。 金子みすずの世界を広げていく独特の世界観がすてきだ。 土曜日の結婚式のスピーチで、2冊の本をプレゼント […]