ストーリイ・テリング

| 2013年10月17日

僕の教え子たちは、 僕を「お話の先生」だと思っている。   素晴らしいありがたい「お言葉」など、 何一つ覚えていてくれないが、 いわゆる「お話」だけは、よく覚えてくれている。   僕は、30年以上に渡 […]

スイッチ

| 2013年10月16日

人にはいろいろなスイッチがある。 自分の心のスイッチは、自分しかおせないけれど、 ときどき、 「ほら、そこにスイッチあるのを、忘れてないですか」 なんて指摘してくれる人が出てくる。 それが出逢いである。   中 […]

「一冊の本が学級を変える」

| 2013年10月15日

10月10日に発刊になりました。 京都では黎明から持ってきてもらった本は完売。 この本では、 例えば、 「ものの見方を見直すきっかけ」 とか、 「癒やされるということ」 「子どもが立ち上がるとき」 「勇気って、何」 「本 […]

本が仕上がってきた

| 2013年10月5日

  まもなく出版という実感が出る。 僕はこのときのわくわく感が好きだ。   出てしまうと、 「せめて二刷りぐらいにならないと、出版社に悪い。」 とか 「この本は分かってもらえないかなあ。」 等と、若干 […]

ちょっとショックな本

| 2013年10月5日

沖田×華〔オキタバッカ〕 「ニトロちゃん」 ーみんなと違う、発達障碍の私ー   コミックなんだけど、 かなりの本。 荻上チキが 「読め!怒れ!そして語れ!」 と、帯に書いてある言葉が、全てを言い表している。 & […]

「あたらしい図鑑」

| 2013年10月4日

長薗安浩の「あたらしい図鑑」を読んだ。 この本は、少年向け? 大人向け?   妙な読後感がある。 感動でもなく、 それほどの余韻でもなく、 本としては、あっという間に読めてしまう。 それなりに心に残ることがある […]

親塾28、29で紹介した本たち

| 2013年9月29日

  親塾では、毎回、テーマと関係有る無しに関わらず 何冊かの本を読む。 絵本も必ず入れるようにしている。   №28 ※ 長谷川集平の絵本、三冊 「はせがわくんきらいや」 「れおくんのへんな顔」 「お […]

ストーリイ・テリング

| 2013年9月25日

10月12日頃に出版される 『一冊の本が学級を変える ―クラス全員が成長する「本の教育」の進め方―』 には、ストーリイ・テリングのことも書いてある。   僕の教え子たちの多くは、 僕のことを「お話の先生」だと認 […]

「わたしの愛する孤独」

| 2013年9月21日

メイ・サートンを久しぶりに読む。   そう言えば、長い間、 詩を、詩として読んでなかったなあ。 教材としてしか見ていない自分があった。 職業病の一種だね。   メイ・サートンは、 始めから教材化なんて […]

「技師は数字を愛しすぎた」

| 2013年9月17日

ときどき、創元推理文庫を買って、読んでしまう。 忙しいときに限って、よけいにそうなる。   10月に出る本の最終稿に目を通し、 次の本の初稿の書き直しが だいたい進んで、 短いが根性のいる原稿を2本同時に書いて […]