「技師は数字を愛しすぎた」
Posted By taga on 2013年9月17日
ときどき、創元推理文庫を買って、読んでしまう。
忙しいときに限って、よけいにそうなる。
10月に出る本の最終稿に目を通し、
次の本の初稿の書き直しが
だいたい進んで、
短いが根性のいる原稿を2本同時に書いている。
なんでこんなときに本を読んでしまうかなあ。
「技師は数式を愛しすぎた」
ポワロ&ナルスジャック
推理小説のストーリイを述べるのは、ルール違反だから書かないが、
トリックが始めからあまりにも分かりすぎる。
それをいろんな物で粉飾しているような話。
だったら、読まなきゃいいんだけど、
それはそれなりに、おもしろいんだなあ。
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