ドゥケルバン腱鞘炎

| 2011年7月22日

ずっと、手首が痛い。 新学期早々、腱鞘炎と言われた。 なんだか難しい名前を言われたんだけど、どうも、ドゥケルバン腱鞘炎なるものらしい。 左手が痛くて二度注射をしてもらった。 治らないと手術だと言われて、そのまま。 分から […]

夏休みの教師のあり方

| 2011年7月22日

人生論をたれるつもりはない。 そんなうさんくさいことは、嫌いだ。 こうすればどうかな、ということを経験から語る。 まず、リセットするために、一度クールダウンするべきだ。 いきなり自分のクラスを振り返って、あれこれ考えるの […]

「さいごのトマト」

| 2011年7月21日

「さいごのトマト」 竹本成徳 著  日本生活協同組合連合会 出版部 この本は、夏に読んで欲しい本である。 そして、先生方やおうちの方には、子どもたちに読み聞かせてほしい本である。 作者は、元コープこうべの理事長、現ユニセ […]

ごんたぼうず

| 2011年7月21日

 子どもたちに通知票を渡すときに、「行動の記録」について話した。 「△のついている人もいます。それは、一学期は、よくなかったから、二学期からがんばりなさいということです。」 もう一言付け足した。 「先生は、通知票のそこん […]

達人セミナーへの思い

| 2011年7月20日

「教育の達人セミナー」という名前で、復活してから3年目。 なぜ復活かというと、10年くらい前から別のグループと、達人セミナーという名前で行っていたからだ。 現在は、完全に主催を新視界クロスオーバー21がやっている。このク […]

校外学習の子どもたちは

| 2011年7月19日

三日間、ハチ北高原に行ってきた。 ここ数年、特に感じることがある。 ① 子どもたちが弱くなってきた。 痛みにも、弱い。 家族と離れるのが、怖い。 「ママに電話して。」 と、泣く子までいる。電話は、当たり前の世界なのかも知 […]

新しい国語の教科書

| 2011年7月18日

新しい国語の教科書にとまどっている先生は、多いのではないだろうか。 一学期使ってみて、どうだったかな。 光村の小学校国語教科書だけから考えてみても、これまでとは全く違ったものになってきている。 ・ 季節毎の言葉と漢詩や和 […]

山岸涼子「夏の寓話」

| 2011年7月17日

23年も前に、今の原発の状況を正確に予想した「漫画」がある。 山岸涼子さんの「夏の寓話」に収められている、「パエトーン」という話。 パエトーンとは、ギリシア神話に出てくるアポロンの息子。自分の身の程も知らずに太陽の馬車を […]

教師の人格

| 2011年7月16日

「教師は、人格が大事だ。」 と、力説する方がいらっしゃる。確かに、人格は必要だ。人格のいいかげんな教師に教わる子どもは、たまったものではない。 でも、僕は、いつも自分の人格には自信がないし、だからこそ、たくさんの本を読ん […]

学期の終わりに

| 2011年7月15日

 最後に事件が起こって、「気持ちよく」終わることはできなかったが、わがクラスのいい面がたくさん出てきて、上向きで終わったとは、思う。  独特の個性があって、なかなか扱いの難しい子どもがいる。その子が、たくさん荷物を持って […]