達人セミナーへの思い

Posted By on 2011年7月20日

「教育の達人セミナー」という名前で、復活してから3年目。

なぜ復活かというと、10年くらい前から別のグループと、達人セミナーという名前で行っていたからだ。

現在は、完全に主催を新視界クロスオーバー21がやっている。このクロスオーバーは、僕と小林聖心小の森本先生と二人で、

「何か一緒に研究会をしたい。」

ということで始めた研究会である。ジャンルも構成メンバーも自由にしたいということから、クロスオーバーという名前をつけた。昔のジャズファンなら、一時、クロスオーバーというロックやクラシック、ジャズを組み合わせたサウンドが流行ったのを覚えているかも知れない。

そのマネ。全ての教育をクロスオーバーしたいという願いがある。

最初、「達人」という言葉には抵抗があった。僕がつけたものではなかったからね。

尊師岡田崇先生にも、「この達人という名前がいかん。自分から名乗るものではない。」と言われていた。

それでも、高光先生から、

「いいんじゃない。なかなかいいネーミングだと思うよ。」

という言葉に励まされて、続けていた。今では、自分の著書にも「授業の達人シリーズ1」というタイトルまでつけていただいている。

「達人にふさわしいレベルの技術と力を持つ」べく努力すると決めている。

「教育の達人セミナーイン仙台」が、ほぼ実現しそうだ。僕たちらしいセミナー、肩肘張らないセミナーにしたい。 

 ◆ 7月30日の「達人セミナー6」は、40名を越えた。まだ空きはあるので、よろしければどうぞ。

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