リドル・ストーリイ②

| 2015年1月26日

児童文学におけるリドル・ストーリイって、 どんなのがあるかなあと考えた。 最後が、どうなったでしょうか?で終わるもの。 坪田譲二の「風の中の子ども」の中にある「びわの実」。 最後は確か、大きなびわの実が朝起きたら 「あっ […]

すごい本になった

| 2014年12月21日

二月の末に、ロケットスタートの三部作が出る。 チーム・ロケットということで、 スペシャリストに依頼して、 それぞれに、一年を見通したロケットスタートの原稿を書いてもらった。 なるほど。 こんな本になるんだね、得意分野で書 […]

「もがくこと、あがくことで、世界は広がってゆくんだ。」

| 2014年12月2日

安井小学校での図書の講演で、先生方に出した問題の一つがこれ。 「妖怪アパートの優雅な日常」から。 ①昔からの行商人の格好をしているのは、だれかな? ②身体が無くて、手だけなのに、おいしい料理をだしてくれるのは、だれかな? […]

「あしたのねこ」きむらゆういち エム・ナマエ

| 2014年11月28日

先日の研究会で、ベテランの先生が最後に子どもたちに読み聞かせしたのが 「あしたのねこ」 という絵本。 少しテーマが難しいので、二年生にはどうかなあと 僕もその先生も思っていた。 でも、先生はどうしてもこの本を子どもたちに […]

安井小の公開研究会

| 2014年11月20日

多くの授業参観者が、 満足したり、なんらかのものを持ち帰ったりできただろうと確信する。 そんな研究会だった。 こんなところで、公に悪口を書くはずもないのだが、 それを差し引いても、「ステキな会」だったと言える。 ともかく […]

絵本の力

| 2014年11月8日

特別支援教室で初めて絵本を読ませていただいた。 子ども達が集中して20分間も聞いていられるだろうか。   絵本の力を信じながらも、 子ども達が想定できないと、自信がない。 絵本の選択が全てかなと、必死で四冊選ん […]

「お召し上がりは容疑者から」

| 2014年11月2日

似鳥鶏のパティシィエ推理ものとでも言えるのか、 最近流行りの、無理矢理に推理と珈琲館や本屋などをくっつける手法の一冊。 ところが、僕にはこれが面白かった。   なかなか凝った展開もあり、 キャラ立ちもしっかりし […]

「だいじな本のみつけ方」

| 2014年11月1日

大崎梢のライトのベルというか、 ヤングアダルトというか。 そういうジャンルの本。 書店ものの方が圧倒的におもしろいが、 小学校高学年から中学校の本好きの子どもには オススメかも知れない。   おどろいたのは、 […]

絵本の力

| 2014年10月31日

  特別支援教室で初めて絵本を読ませていただいた。 子ども達が集中して20分間も聞いていられるだろうか。   絵本の力を信じながらも、 子ども達が想定できないと、自信がない。 絵本の選択が全てかなと、 […]

1年生の担任に

| 2014年10月29日

1年生に特化した本 できあがった。 1年生で必要なこと。 考えるべきこと。 全て書いた。   第1章 今どきの1年生って、どういうもの? -「小1プロブレム」が問題化- 「小1プロブレム」って何? 7 「自律」 […]