8月26日は「本の会」

| 2012年8月20日

「本の会」が近づいてきた。   この会は、一年に一回。 今回が9度目。   この会のために、一年間、本を貯めている。 去年は読む数が少なかったという声があったので、 今年は、11冊。   絵 […]

ぼくの本棚から ③

| 2012年8月3日

「ここは生きるところや」 ー仮設住宅自治会長 安さんを追ってー 玉川ゆかさんのエッセイと詩   阪神大震災の後、 仮設住宅で踏ん張って生きた安さんの姿を描いたもの。   そこには、ちっぽけだが、確実に […]

ぼくの本棚から ②

| 2012年8月2日

「私の嫌いな10の言葉」 中島義道   独特の個性を発揮する哲学者が 大嫌いな言葉について論じている。   「相手の気持ちを考えろ」 「ひとりで生きているんじゃないからな」 「おまえのためを思って言っ […]

ぼくの本棚から

| 2012年8月1日

「ポケットに名言を」 寺山修司   題名通り、名言集である。 こういうものは、選ぶ人の性格、人生観が表れている。   寺山修司を知らない人は、 今の世の中には多いだろう。   独特の詩人であ […]

「忘れ得ぬ人々」

| 2012年7月29日

国木田独歩に 「忘れ得ぬ人々」という作品がある。   小学生くらいに読んで、 ずうっと心に残っている話。 心に残った人は、 何年か親しく交際した友だちではなく、 彼と出会ったときの宿屋の主人のことであったという […]

親塾7で紹介した本たち

| 2012年7月28日

親塾7で紹介した本たちを書く。 今回はどうしてもいじめに関連したものになった。 ◆ 「いじめの構造」ーなぜ人が怪物になるのかー 内藤 朝雄 大津市の事件の対応は、今に始まったことではない。 以前から何もかわっていないこと […]

10日に読んだ本たち

| 2012年7月15日

親塾の補講で読んだ本を紹介する。   ■ 柳田邦男「みんな、絵本から」 ■ 「その子育ては科学的に間違っています」 國米 欣明 3歳児神話が科学的に正しいこと、 子どもにがまんとあきらめをさせないといけないこと […]

ぼくの本棚から ②

| 2012年7月3日

夏休みなので、 ぼくの本たちを振り返っている。   「私の嫌いな10の言葉」 中島義道   この方は、とんでもない方である。 絶対に友だちになれないと思う。 バスの車内放送にクレームをつけるおっさんな […]

高杉さん家のおべんとう

| 2012年5月13日

以前、ちらっと書いたが、 このマンガにはまって、 5巻、読み通してしまった。   「高杉さん家のおべんとう」 柳原 望   地理学という特殊な学問に打ち込む大学助手の高杉くんのうちに 突然、従姉の子ど […]

少し変わった本ありました

| 2012年5月8日

森博嗣と言えば、 名古屋大学建築学部の教授を勤めながら たくさんの推理小説を書いている異色の作家だ。   僕は、本人をモチーフにした犀川教授と 弟子で恋人の西之園萌絵とのコンビのシリーズは、ほとんど読んだ。 & […]