Posted By taga on 2015年2月11日
木曜日から日曜日までの仙台三泊四日。
有意義な時間を過ごさせていただいた。
仙台へは、震災の年から毎年のように行っている。
最初は追手門の今の校長たちと一緒に、先生方を元気づけられたらという思いで、行った。
八巻寛治さんが手引きをしてくださった。
無料セミナーって、かえって怪しく感じられるんだなと思った。
去年からは親塾もできるようになった。
これも、僕が仙台へ行くとブログに書いたのを読んで
「話をさせてください」
と声をかけて下さったことが始まり。
二日目の夜は、おうちで、ご家族とご一緒にごちそうになった。
人とのつながりは大事にしたい。
僕は、七月第一週には必ず仙台へ行き、親塾をする。
「次は、『こどものやる気』がテーマです」と、約束しちゃったし。
石巻の学校から四人も来て下さったこと。
ありがたいことだなあと思う。
僕のようなカリスマでも何でもない人間の話をわざわざ聴きに来て下さるのは、うれしいこと。
七月は、石巻へも行く。
東北の先生方、もし僕にできることがあれば、おっしゃってください。
七月第一週ならば、学校で授業でも講演でもなんでもしにいきます。
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Posted By taga on 2015年2月9日
以前、先輩から
「もっと常識的な行動をとりなさい」
と言われた若い教師が
「常識は人によって違います」
と、反論をしたことがある。
常識とは、その社会におけるマジョリティである。
人によって違うことは常識とは言わない。
平安時代の貴族は家を出るときに、その日の凶となる方角を避けて
わざわざ遠回りしてから出発したりしていた。
今から思えばバカなことであるが、当時の平安貴族の中では、それが常識だった。
僕が子どもの頃は、子どもは電車では立っていることが常識だった。
今は、子どもを座らせてあげるのが常識みたいだ【僕は反対だけど】。
いずれにしても「私の常識」を持ち出した時点で、
すでに常識からは外れてしまっていると言うことだ。
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Posted By taga on 2015年2月7日
5年生の算数の研究授業を観ながら、
僕の教えたことのない単元については、
わからないなあと思った。
僕は5,6年生も4回ずつ持っているけど、
算数は教えていない。
守備範囲じゃないということだ。
ただ、子どものことは分かる方だと思っているので、
そこに焦点をあてて授業を観た。
子どもにどうはたらきかけているのか。
子どもからの言葉をどう受け止めて返しているのか。
子どもとのコミュニケーションが成立しているか。
大切なのは発問が機能しているのかということ。
子どもの思いをくみ取っているのか、ということ。
若い先生達には、その視点から、授業の話をする。
授業の見方も同時に教えていく。
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Posted By taga on 2015年2月6日
子どもはウソをつく。
ウソをつく子どもに悩まなくて良い。
ただ、ウソにも種類があるから、
そこはよく見極めないといけない。
自分を守るためのウソが圧倒的に多いものだ。
しかも、その半数近くは、大人がウソをつかせている。
「どうしてそんなことしたの?」
と聞いた段階で、ウソをつかせる可能性があるのだ。
大して理由のないことについて、理由を尋ねられたら、無理矢理答えを出そうとするときもある。
「この子は全くウソをつきません。」
と言われたら、怖いなあと思ってしまう。
ウソに気づいてないだけじゃないのかなと、勘ぐってしまう。
人間はウソをつきやすいものだ。
「俺はウソをついたことがない」
と言う先生がいたが、
それ自体がウソだったことを知っている。
自分もウソをついたことがあるという出発点に立たないと、
子どものウソに向き合えないんじゃないかなあ。
Category: こどもの話 |
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Posted By taga on 2015年2月5日
この本は、僕の教育の真髄の本だ。
ていねいにていねいに書いたつもりだ。
いろんな方が書評を書いて下さっていて、
分かってもらえていることが、うれしい。
売れるか売れないかということよりも、
分かる先生、求める先生に伝わるだけで
喜びを感じる。
子どもとの真剣な向き合い方ということを
書いたつもりだ。

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Posted By taga on 2015年2月4日
名古屋で親向けのセミナーをします。
一種の親塾です。
下記のサイトから申し込めます。
名古屋近辺の方、よろしければ、どうぞ。
13:30~14:30 新一年生で準備しておくこと
14:30~14:40 休憩
14:40~15:40 低学年の子どもの心の受け止め方
15:40~ Q&A
http://kokucheese.com/event/index/255076/
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Posted By taga on 2015年2月3日
土日はゆっくり休もうと思っていたら、
編著が一つ、共著が一つ、
ちょっとした原稿が二つ、校正が入る。
それは対して時間はかからないが、
他人の書いたものは手を入れたくない。
どう考えても字が違うだろうと思うものだけ、チェック。
頁を短くするのは、
僕にはできない。
人の作品は勝手にカットしたくないから。
実は、一番時間がかかったのは、
うちの学校の若い先生の原稿チェック。
海外研修のまとめだが、
内容はいい。
語学の授業は、僕も読んでいて勉強になる。
ただ、表記、表現はさわらないとね。
学校から外へも出すものだから、
細かくチェック。
・敬体と常体をそろえる。
・主語と述語の呼応。
・一つの文章での重複する言葉。
・表現の未熟さ。
全てチェック。
20頁もあったから、3時間もかかった。
これも指導の一つだと思っている。
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Posted By taga on 2015年2月2日
東風の会は、以前の会ではなくなってきた。
僕にも責任はあるかも知れない。
忙しくてもなんとか少しだけでも出席しようとしてきたのは、
岡田崇先生への思いが強かったからだ。
でも、そろそろ限界かなと思っている。
東風の会でなくても、僕は岡田先生に教わったことを
発展させ、広げていく。
遺志を継ぐとは、そういうことではないだろうか。
たくさん学んだことを、別の会で広げていこうと思っている。
幸い、小さな会を開く話が進んでいる。
フラットにじっくりと話し合える場にしていきたい。
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Posted By taga on 2015年2月1日
橘大学の池田修さんの研究室の入口に
学生に対して、厳しい言葉が書いてあった。
写真に撮るのはいけないかなと遠慮したので、正確には覚えていない。
しかし、はっきりと指導言が記されていた。
髪の毛や香水、煙草の匂いをさせているものは入室するなとか、
部屋への入り方の一連の所作、
所属、何回生、氏名、用件・・・。
こういうようにしなさいと、短く書いてあった。
見ていて、とてもうれしくなった。
社会に送り出す出口の教師として、
社会人として通じる姿勢も同時に教えているんだなと感じる。
要するに、「躾」である。
躾を否定する教師もいるが、
躾とは「身を美しくすること」なのである。
社会に出てから自分で崩していくのは本人の自由だし、
それはそれで意味のあることではあるだろう。
でも、それは、躾を身に付けた上で崩すから、格好いいんだ。
身に付けられなかったから、身に付けた人を批判することを
「引かれ者の小唄」と言う。
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池田修研究室の貼り紙から思ったこと はコメントを受け付けていません
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Posted By taga on 2015年1月31日
上條晴夫さん編集の「教師教育」を読んだ。
さまざまな教師教育論があるのだなと、いまさらに思う。
読みやすい原稿もいくつかあるが、難解な言葉、新しい横文字の羅列で
僕のような頭の悪い人間には理解しがたいことが多く、途中で頭が痛くなった。
つくづく僕はバカなんだなあと思わされる。
頭が悪いから、一つ一つの新しい言葉を咀嚼しながらでないと読めない。
これだけ一気に並ぶと、頭が混乱してくる。
何人かは分かりやすい言葉で書いているけれども、
教師教育という学問の話になると、ついていけない。
これは、教師教育学を研究していく人たちのための本だと思った。
頭の悪い僕だけれど、僕の目の前には教えなければならない若い先生たちがいる。
これから先、千人以上もの子どもたちを教えていく人たちだ。
その先生たちへの責任は、何千という子ども達への責任につながる。
そして、若い先生たちのメンタルケアもしなければならない。
現場にいて、教師教育を生業にしているというのは、そういうことなのだと思う。
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