御巣鷹から30年

| 2015年8月13日

もう30年も経つ、日航機墜落事故。 僕の教え子の関係者も何人か犠牲者に含まれている。 金曜日、しかも、お盆直前の便には 単身赴任から帰って来られるお父さんたちも沢山乗っていた。 合掌。 遺体はひどい状態で、 判別しにくい […]

新たな課題

| 2015年8月12日

十日町で、石川晋、堀裕嗣と一緒に2日間のセミナー。 三人でたくさん話して思ったのは みんな、進化しているということ。 数年前に語っていたことは、もう自分たちの中では過去のことになっている。 もちろん考えがころころと変わっ […]

ハードルは自分がつくるんだなあ

| 2015年7月30日

インクルーシブの道を進んでいっている野口晃菜さんを見ていると こういう人が、世の中に風穴をあけていくんだろうなと思わされる。 普通は、Aもしたいし、Bもしたいけど、 両方は無理かなあ・・・ そういう発想になる。 でも、A […]

教育死語 ③

| 2015年7月18日

 校内暴力 校内暴力という言葉は、 1970年代の後半から1980年代にかけて日本中を席巻した。 当時は主に高校での事件が多かった。 それが、しだいに低年齢化していき、 小学校でも出てくるようになった。 でも、今、ほとん […]

教育死語②

| 2015年7月17日

「びしっと、しめろ。」 「しめてかからないと・・・。」 未だにこの言葉を口にする教師がいるのは、哀しいことだ。 こんなものは、とっくの昔に死語となっているのに。 体罰容認の先にこの言葉がある。 「しめる」って、なんだ。 […]

教育死語

| 2015年7月16日

コア・カリキュラム コア・カリキュラムとは、 「学習者の生活上の問題を解決するための学習を中核におき, その周辺に基礎的な知識・技術を学習する課程を配する教育課程」のこと。 デューイとキルパトリックのプロジェクト・メソッ […]

インクルーシブ教育実現のアクションプランを考えよう

| 2015年6月23日

夏にイベントに関わる。 僕にインクルーシブ教育について語る資格があるのか という問いかけは、今も、続いている。 その一方で、全ての人がインクルーシブ教育に関わっていかないと 社会がそうならないという意識がある。 教室の「 […]

詭弁

| 2015年6月18日

僕は政治的なことはここに書かないんだけど あまりにひどい詭弁。 「憲法学者が違憲だと言っているが、 学者は福島の事故の前は、原発が安全だと言っていたのに、 今は別のことを言ってるじゃないか。」 原発が安全だと言っていたの […]

教室の「あの子」を考える2

| 2015年6月14日

今年は、ある程度、僕の考えていたシンポジウムができた。 青山さんの専門性と知的なフォロー。 桔梗さんの実践。 それらがきちんと整合性を持って 語られたと思う。 また、廣木さんの「支援介助法」は 今年はとても分かりやすくて […]

見逃すしかないか

| 2015年6月5日

自転車への規制が6月から厳しくなった。 大阪に通うようになってから、 自転車のマナーの悪さに 腹を立てることが増えた。 悪いけど、神戸では、ああいう思いはしたことがない。 それらの迷惑行為が全て罰則の範囲になる。 でも、 […]