全国大会初日

| 2011年8月19日

水曜日は、同志社小学校で三本の研究授業。 夏の暑いときに、夏休みで学級指導もとぎれた子どもたちに対して、授業をするハンディは、半端ではない。「それを越えてでもできるのが授業力だ」と言うのは簡単だが、厳しいものである。 僕 […]

期限を守る

| 2011年8月3日

少し耳の痛い話をしよう。 僕は、学校の研究冊子や学園新聞などの締め切りに遅れたことはない。 これは、新卒で附属に行ったときに、当時の学校新聞の編集長から厳しく教わったこと。 新卒の帰国子女学級で右も左も分からない上に、研 […]

上山松子先生

| 2011年7月23日

新卒の時、明石の小学校の研究会で上山松子先生の授業を見せて頂いた。 今でも心に重く残っている、凄い授業であった。 先生は、物静かであまり話さない。子どもたちが授業を作っていく。今でこそはやりの相互指名であった。 ときたま […]

上山先生 2

| 2011年7月23日

印象的だったのは、明石の研究会に飛び入りで参加させてもらったときのことだ。 若い実践提案者に対して、 「あなたね、子どもはそんなことは言わないものよ。」 「えっ。でも、そう言ったんですけど・・・。」 「それは、あなたの問 […]

夏休みの教師のあり方

| 2011年7月22日

人生論をたれるつもりはない。 そんなうさんくさいことは、嫌いだ。 こうすればどうかな、ということを経験から語る。 まず、リセットするために、一度クールダウンするべきだ。 いきなり自分のクラスを振り返って、あれこれ考えるの […]

教師の人格

| 2011年7月16日

「教師は、人格が大事だ。」 と、力説する方がいらっしゃる。確かに、人格は必要だ。人格のいいかげんな教師に教わる子どもは、たまったものではない。 でも、僕は、いつも自分の人格には自信がないし、だからこそ、たくさんの本を読ん […]

職員室の風

| 2011年7月9日

 職員室にも風が吹く。イル・ウインドもジェントル・ウインドも吹く。  職員室のイル・ウインドは、残念ながら、ベテラン教師や管理職から吹く場合が多い。  ・教育に直接関係のない細かいチェック  ・皮肉、否定の言葉・態度   […]