Posted By taga on 2011年8月17日

これがアップされるころは、全国からたくさんの先生方が京都に集まっているだろう。

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国語部会は、２００人以上が集まる。

ぼくが全国委員長を務めさせていただいたのは、

今から、１６年前だったかな。

それまで２年間という委員長の務めを３年間にして、

東京ー西日本ー関東と他地域

の３つから委員長を回していくことにした。

それから、そのときの委員長と各地域の代表とで話し合って

次の委員長を決めることも、規約にした。

それはなぜかというと、

長老が出てきて、みんなの予想もしない人を委員長に指名するというようなことを止めたかったから。

長老支配みたいになるのは、ぼくは嫌いだ。

不思議なことに、ぼくは先輩方にはかわいがっていただいていたから、

「新しい時代に」ということで決めさせていただくことができた。

後に続く人たちがやりやすいように、

というのが、僕の中心的な考え方である。

宴会の時も、乾杯の挨拶とか、はじまりの挨拶などは全て断っている。

今の委員長や代表がするべきことだと思うからである。

老害にだけはなりたくないと思う。

１８日は、ワークショップという形で３時間任されている。

去年、アナウンサーの方がいらっしゃって話したり練習したりしたことについて

「新人ならともかく、３時間もこれはきつい。教師として意味のある時間にしないといけない。」

なんて偉そうなことを言ったので、

「じゃあ、やって下さい。」

ということになった。

だから、絶対に３時間フルに充実した時間にしなければならない。

まあ、今回の準備は凄いよ。（自画自賛）

満足していただけるかどうかは別としても、

準備だけは誰にも負けない。

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