親塾⑳の感想

Posted By on 2013年3月16日

13日の感想集です。

親塾も一年間続けて、補講をのぞくと20回です。

来年度も続けていくので、日程をあげていますが、

毎回、参加を連絡頂く方が、参加人数が読めて良いのではないかなと考えています。

◆ 一年間、さまざまなことを教えていただき、ありがとうございました。

子どもとの関わり方に悩む時、

親塾で先生に講演していただいたことを思い出し、

子どもと接することを心がけました。

実際に実行にうつせたことは少ないのですが、

親の私の考え方を少し変えることはできたと思います。

子どもと親は関係が親密なぶん、感情的になったり

煮詰まったりしてしまいます。

そんなとき、親塾に足を運ぶと、自分の言動が間違っていたことや

もっとゆったりとした気持ちで子どもと接すればいいことを気づかせていただきました。

楽しく学べる親塾は、他のセミナーにはなく、

来年度も出来る限り出席したいと思います。

◆ 言葉は赤ん坊の頃からくり返しシャワーを浴びせるようにかけていくことで獲得されるという点が

印象的でした。

特に乳児期には、言葉だけでなく、

「自分の発する言葉を母親は受け取ってくれる」

という安心感も得ることで、

発話の自信につながっていくということも、印象的でした。

人間はどんな能力を身につけていくにも

まずは愛情をかけてもらうことから始まるのだなと思いました。

◆ 久しぶりに出席させて頂き、有意義な時間を過ごさせて頂きました。

こんかいは、先生の授業を少し体験して、娘が今でも

「先生の授業は楽しかった」

と言っている意味がよくわかりました。

子どもを集中させ、商い授業によって、

娘は国語にとても興味をもつことができました。

我が家は、家族3人おしゃべりで、笑いのネタを探しているのですが、

ムダな話が言葉の学習に役立ってくれることを願っています。

ありがとうございました。

◆ 「言葉にはユーモアが大切」「言葉は楽しく学ぶべき」とのお話に

とても共感しました。

もうすぐ6年生になる子どもに熟語のプリントを見せて

「はい。ここからここまで覚えて」

と、迫っていた自分は、まさにお話と逆行していたんだなあと、反省しました。

今日先生から教えて頂いた国語、

言葉が楽しくなるテクニック、

さっそく子どもとのスキンシップ(絵本の読み聞かせ)と一緒に実践していきたいと思います。

それと、大人向き、子ども向きのいろんな本の紹介も

とても興味深く聴かせていただいております。

毎回、楽しみです。

◆ 「大人の言葉づかい」で、

先日目上の方とお話した後に、

丁寧語の「お」の使い方で、自分なりに反省する事があったのですが、

外山滋比古さんの本を読んでいただき

先生のお話で、すっきりしました。

とても勉強になりました。

いつもありがとうございます。

 

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