「ちょこカウ」のススメ ー親塾④からー

Posted By on 2012年6月10日

親塾⑤から、「ちょこカウ」についての話を。

この話の前までにかなり語ったのだが、

ちょっと過激な表現もあったので、

そのままアップすることは、やめにした。

いつもの通り、原稿をそのまま載せるので、

僕の話し口調そのままで。


◆ 「ちょこカウ」というのは、チョコレートを買うという意味ではありません。

ごめんなさい。親父ギャグを言ってしまいました。

「ちょこカウ」というのは、ちょっとだけカウカウの「当たり前体操」を見ましょう、ということでもありません。

ちょこっと、カウンセリングをやってみましょう、ということなのです。

今から、いくつかのやり方を列挙します。いつも言うことですが、全部をしてはいけません。

ご自分に、ご自分の家庭の環境に、合ったものをチョイスしてください。

① そばに寄り添う

何も言わなくていいんです。ただ、ぬくもりの感じられるように寄り添うだけで、癒されます。

② 美味しいものを食べさせる。

僕は、今でもそうなんですが、若い連中が落ち込んでいるなと思ったら、美味しいものを食べに連れて行きます。美味しいものは、心をちょっとだけ柔らかくしてくれます。

③ HUG

これは、「ちょこカウ」どころではなく、最大のカウンセリングですね。

④ いっしょに笑う

「はねる」や「ピカル」を一緒に見ましょう。

⑤ 語る

特に自分が楽しかったことなどを、話してあげましょう。

ただし、「うざい」とか「うるさい」と言われることも覚悟しておいてください。

その程度のことで落ち込んだら、子どもを癒すことなど、できません。

カウンセリングで大切なことは、こちらの気持ちがぶれないということなんですから。

カウンセリングは、聞くことが中心です。

そのきっかけづくりにも、今あげたようなことはなるでしょう。

今日は、おうちでもカウンセリングということをテーマに語りました。

「こういうことを、もっと聞きたい」「ここが物足りない」というようなことがあれば、

アンケートのテーマや感想のところに書いておいてください。

いつかどこかで取り上げて話します。

 

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