堀さんの研究会に参加して

Posted By on 2012年2月13日

土曜日は、一日、

作文指導について考える日だと思って臨んでいた。

札幌の中学校の先生、山下幸さんの講座。

200字を5分で書く、

というのが、ミソだ。

時間を長くとれば、たくさん書けるというものではない。

短くした方が、子どもを追い込みやすいのだ。

これは、僕の講座の中でも触れたことである。

また、ユーキャンの流行語大賞を説明させるという。

子どもが入りやすい題材もなかなかいい。

ただ、実際には、中学生の書く力にはかなりの個人差が考えられるので、

それに対するてだてを用意しておかないと、書けない子は大変だろう。

交流をさせることが、

その一つの解決法なのかも知れない。

ワークショップ型の講座は、

自分が子どもと同じように活動する中で、

「子どもなら、こうだろうな。」

「こういう活動は僕でも難しいから、子どもには無理だな。」

というように、

子ども目線で活動を見直すことができる。

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