現場の疲弊

| 2014年9月20日

OECDの報告から 日本の教師の多忙が問題になってきている。 でも、現実は、もっと大変だ。   ともかく、教壇に立ったら子どもたちが先生の方を向く時代ではなくなったのだから。   保護者の中にも、自分 […]

新しい本の企画

| 2014年9月19日

僕の本は、 最新が「学級担任の話し方」(明治図書)だけど 10月には、「まるごと1年生」(仮題 黎明書房)が出る。   そして、今、来年の春に向けて準備が進んでいるのは 低中高の三冊の編著。 これは、実践家とし […]

再びグレーゾーン

| 2014年9月18日

夏に神戸で青山さんと廣木さんと一緒にした 「教室のあの子を考える」   今度は、東京で、堀さん、堀川真理、田中さんたちとすることになった。   僕がこのことに堂々と発信していっていいのかという葛藤から […]

「おはようございます」

| 2014年9月17日

芸能界では、朝であろうが、夜であろうが 挨拶は「おはようございます」だそうだ。   これは、挨拶の中で「おはようございます」だけが 敬語表現だからだろうか。   「こんにちは」も「こんばんは」も、 て […]

3冊、読破

| 2014年9月16日

大崎梢の成風堂書店事件メモのシリーズ 「配達赤ずきん」から始まり、 「晩夏に捧ぐ」 「サイン会はいかが?」 と来て、今度は 「平台がおまちかね」   全然教育と関係ないけど、 そういう本に浸る時間に飢えていたん […]

「愛」の本質

| 2014年9月15日

へその緒がついた赤ちゃんを 児童養護施設の前に置いていたことについて アナウンサーが 「人としてという以前に、生き物としておかしいんじゃないか。」 と言っていた。   それは違う。 人間だけが、そういう行為がで […]

俳句は、力量がいる

| 2014年9月14日

僕の友人がブックレットを出した。 高校からの友人だが、 今は、兵庫県の小学校国語研究連盟の会長をしている。   俳句の世界では、相当有名な廃人じゃなくて 俳人らしい。   「言葉の力を鍛える俳句の授業 […]

一年生のブックトーク

| 2014年9月13日

一年生の授業の実況。 ウルトラマンの話からスタート。 4分の3は、ウルトラマンを知っていた。 ウルトラマンの説明をざっとして、 バルタン星人、ジャミラ、カネゴンの話。 これは、簡単なストリイテリング。 そこから、 「お父 […]

ブックトーク

| 2014年9月12日

西宮の安井小学校で、 追手門学院小学校で、 連日、ブックトークの授業。   楽しかったなあ。 ブックトークの授業は、僕も子どもも楽しんでできるから いいなあ。 子どもたちが本にくらいついてくる、その表情が、 快 […]

褒めるということ

| 2014年9月11日

若い先生と授業について話していて 「今日は、一回しか、子どもを褒めてないよ。」 「えっ、そんなに少なかったですか。 いや、自分でも、この頃褒めることが少なくて怒ってばかりだなあと思っていたんです。 そうかあ。そんなにです […]