きちんとしたクラスは嫌い
taga | 2023年1月8日
朝、散歩しながら考えた。 アスファルト、昨夜降った雨で濡れていた。 歩きだすと、滑って危ない。 気温はマイナスなので、 凍っているのだ。 見た目には分からない。 濡れているだけにしか見えない。 一歩ずつ慎重に足をしっかり […]
taga | 2023年1月8日
朝、散歩しながら考えた。 アスファルト、昨夜降った雨で濡れていた。 歩きだすと、滑って危ない。 気温はマイナスなので、 凍っているのだ。 見た目には分からない。 濡れているだけにしか見えない。 一歩ずつ慎重に足をしっかり […]
taga | 2022年12月17日
若い頃、三十代までの実践は ほとんど今の僕には使えないものばかりだ。 つたない実践。 穴だらけの実践。 そのときは、最高のものを作り上げた気になっていたが 今見返してみると、 お恥ずかしい内容が並ぶ。 若い頃って、経験が […]
taga | 2022年11月30日
6年生担任の小林昭仁先生は 僕の結婚式に主賓として 来ていただいた。 毎週日曜日の朝、 近くの高取山に登山。 有志だけが集まって、 朝食のパンを持って登山口に集まり 頂上目指して歩いた。 明るくて楽しい先生だった。 校長 […]
taga | 2022年11月4日
四年生は女のベテラン先生。 母は気が合ったみたいだけど、 僕は、厳しい先生だなとしか 思えなかった。 五年生では、男の先生。 静かな先生だった。 僕は特に交流はなかったが 尊敬していた。 当時、不良グループがあって、 五 […]
taga | 2022年10月29日
三年生のときに、男の先生になった。 キリスト教徒で、当時としては珍しい 体罰を一切しない男の先生だった。 今でもよく覚えているが、 悪いことをした子どもに、その子を殴る代わりに先生自身を叩かせて 泣きながら、 「もうしま […]
taga | 2022年10月24日
一年の担任はベテランの女の先生。 母は仲良かったみたいだけど、 僕は何とも思ってなかった。 一つだけ覚えているのは、 劇で、僕はミツバチ四人の一人。 黄色いティーシャツに黒いビニルテープを貼って 出ていた。 練習で同じこ […]
taga | 2022年10月23日
僕は幼稚園中退です。 最初は板宿幼稚園に 通っていました。 でも、途中から行かなくなってしまいました。 母が言うには、 「園長先生の態度が嫌いだから行かない と言ったので、辞めさせた。 親のいるときと、いないときで、 全 […]
taga | 2022年10月18日
例えば、ヘレンケラー。 彼女の中に めくら(blind) 黒人(nigger) という言葉が入ってくるまでは、 そうした存在も知らないのだから、差別があるということは彼女の中には存在しなかった。 言語は、特定の連環を持っ […]
taga | 2022年10月16日
真っ赤なペンキを塗れば、 そのもの自体も真っ赤になるのかというと、そうではない。 ペンキで塗られたから 色がついただけに過ぎない。 自分の意志でぬぐおうとすれば、ぬぐえるし、 いつかペンキそのものは風化していき、はげてい […]
taga | 2022年10月11日
「知らないことは、意地悪になる」 僕はこのことを子どもたちに言い続けてきた。 今から三十年以上も前に頂いた見知らぬ方からのお手紙。 「はじめてお便り申し上げます。 私は障碍を持った12歳の男の子の母親です。 私の息子は生 […]