愛は目に見えるもの

Posted By on 2023年12月28日

 学校に毎日髪の毛がぼさぼさのまま来ている子どもがいました。
ぼさぼさの髪は、きたないイメージを与えて、いじめられる要素にもなりかねないのです。
 「子どものことは大事に思っているんですが、忙しくて、髪の毛をブラッシングしてやる時間がとれないんです。」
という言葉は、おかしい。
 愛しているなら、どんなに忙しくても、我が子の髪の毛ぐらいは整えてあげるべきなのです。
 それのできない親に、子どもを愛していると言う資格はありません。
 こどもを 愛しているというのならば、そのことを形にして子どもに伝えましょう。
 物をプレゼントすることではありませんよ。
愛情を物で表現すると、世の中のことは、全て物で解決するのだというメッセージを子どもに与えかねません。
 子どもに「愛しているよ」とか「大好きだよ」という言葉をかけましょう。
かけ続けるのです。
 日本ではこのような直接的な表現は気恥ずかしくて、なかなか定着していないのですが、
今は、そういう愛情言葉を、直接子どもにかけていく時代だと思います。
 そして、小さい頃は、ぎゅっと抱きしめてあげましょう。ぬくもりで愛情を伝えるのです。

About The Author

Comments

Comments are closed.