怒り

Posted By on 2016年11月9日

僕は今、無性に腹が立っている。
こんな怒りはいついらいだろうか。
怒りに任せて投稿はしないし、
怒りをエネルギーにしての行動はとらない。
しかし、
「気づけよ!」
と叫びたい。

電通の女性社員の自殺で
お母さんが言葉を発していた、
「社員の命を預かっているという責任感を持って本気で改革に取り組んでもらいたい」
この言葉の重さが分かるだろうか。

学校の管理職の皆さんも
若い先生の命を預かっているという責任感を持っていただきたい。
その意識があれば、表情を見るだろう。
追い詰められているのかいないのかなんて、
ベテランの教師ならわかるだろう。
一声かけてもらうだけで、
見てもらっていると思えるだけで
心は救われる。
話をちゃんと聞いてもらえたら、聞いてくれるという安心感が生まれる。
管理職は管理だけする仕事ではない。
「命と心を預かる仕事」なのだ。

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