『全員を聞く子どもにする教室の作り方』14刷り

Posted By on 2016年10月1日

『全員を聞く子どもにする教室の作り方』
14刷り増刷になった。
毎年、いくつかの学校で「聞くこと」についての話を
させていただく。
今年も奈良で2回、2時間以上かけての話をした。

どこでも、一番必要なことだとみんなが考えるからだろう。
聞くことができない教室は荒れる。
聞き合えない共同学習は成立しない。
聞くことは、すべての基本につながる。
人の声を聞かない人間に進化はない。
僕はこの数年でもう少し「聞くこと」を
自分なりに深めてきたように思う。
『だいたいを聞く子どもにしたい教室の作り方』
なんて本はだめだろうなあ。
聞くことに関しては、いつかもう一度まとめて本にしたい。
新しい課題に対する「聞くこと」にもなんらかの提言ができると思うんだけど・・・。

About The Author

Comments

Comments are closed.