授業は生き物
Posted By taga on 2016年1月21日
水曜日に一年生の2クラスずつ
2回に分けて授業をした。
授業は楽しいが、生き物だと思った。
最初の2クラスは、いきなりノリが良くて、
どんどん手を挙げてくる。
それに合わせて、子どもたちの声を集める。
わっと盛り上がることも多かった。
でも、僕は常に静かに話す。
「多賀先生は、注意をしないんですね。」
と、若手が言っていたそうだ。
それは、特殊な状況だから可能なことだが、
担任していても、注意はほとんどしない。
どんどん勧めていけば、授業のおもしろさに子どもはついてくるものだ。
次の2クラスは最初から静かなノリ。
一年生らしい盛り上がりもあったが、
基本的に落ち着いた感じ。
この子達は、つぶやきを拾っていった。
挙手指名はなし。
その子たちなりの授業にしていく。
子どもに合わせて授業が生きて動くということだ。
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