『ヴェサリウスの柩』

Posted By on 2015年11月10日

忙しくて疲れてるくせに
麻見和史の『ヴェサリウスの柩』を読了。
つい、ふとんに持って入ったのが致命的だった。

医学ミステリーなんだけど
死について考えさせられてしまった。
なんせ舞台が解剖教室だから。

お袋が
阪大に登録していて、葬式から大学へ出棺。
その後って、なんかおかしな感じだった。

お骨も一年後に頂いたし。

その解剖教室が現場だから
出てくる「ライヘ」がお袋をイメージしてしまった。
とっても不快感。

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