「馬でかければー阿蘇草千里―」

Posted By on 2015年6月6日

みずかみかずよの素敵な詩だ。
「・・・白いたてがみながれ・・・」
「草原から大空へかけあがる
ああ
白い雲」
大すきな詩だった。
「だった」というのは、ある子どものせいで
僕はこの詩をまともに鑑賞できなくなった。

二十年前、ある五年生のクラスで
一人の子どもがこの詩を音読した。

「うま、でかければ・・・」
「おい、でかい馬と違うぞ。」 
大爆笑。

それ以来、
「うまで、かければ」
と読めなくなった。

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