鶯の囀り

Posted By on 2015年4月14日

僕の周辺では、鶯の囀りが
美しくなってくると、初夏を感じる。

もちろん春の鳥なんだけど、
春先には、毎年、歌が下手くそなのである。
だんだんと練習しているうちに、いい歌声に変わっていく。
今年が初めての鳥ばかりではない。
昨年度美しい歌声だった鶯も、
きっと歌い初めは、下手くそに違いない。

練習して、美しい声になる頃
この辺りでは初夏の息吹を感じる。

去年できていたことが、今年の最初はできなくなっているなんてことは
教育をしていたら、よく感じることだ。

だから、4月にできていないからといって、
その子が全くできないのではない、ということもあるのだ。

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