リア充喧噪の中で

Posted By on 2015年3月24日

年度末にフェイスブック等を見ていると、
なんだか憂鬱になってくる。

リア充のクラスの素晴らしいメッセージが並ぶ。
最高のチーム。
最高の学級。
このテンションは、本当に教師からの同調圧力になっていないのだろうか。

若い先生に、本当に子どもたちの一人一人の思いが感じ取れているのだろうか。
僕は、30年かかっても、なかなかできなかった。
ずっとそのことを模索し続けてきた。
そんな難しいことを
若い先生達ができているとは思えない。
そこに気恥ずかしさはないのだろうか。
そこにためらいはないのだろうか。

そういう喧噪を冷めた気持ちで見ているタイプだったから、
よけいにそう思うのかなあ。
僕は、そういうクラスにいると、苦痛だな。
運動会や劇のように、一丸となって何かを達成するときはいいけれども、
同調圧力はしんどい。

ソフトランディングしてほしいなあ。

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