教師の品格⑩ 家族や同僚の認めない教師に値打ちはない

Posted By on 2014年8月7日

教師の品格⑩

家族や同僚の認めない教師に値打ちはない

教師は、家族に認められなければならない。

これは、「いいお父さんだ」と思われることとは、少し違う。

仕事を認められなければならない。

教育は尊い仕事だ。

そういう自覚が必要だ。

でも、そういう教師を家族が認めないのならば、大したことはしていないと思うべきだ。

 

同僚に認められない教師は、だめだ。

これは、「がんばってるね、と言ってもらえた」というような次元のことではない。

出世することでもない。

仕事の質を、同僚が認めることだ。

同僚が誰も認めない教師がセミナーで語ったり、出版したりしても、

不毛である。

 

 

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