仙台親塾の感想から
Posted By taga on 2014年7月3日
昨日の仙台親塾、
熱心なみなさんとの時間。
僕にとっても有意義だった。
許可をいただいていているので、その一部を載せる。
全員、載せられなくて、ごめんなさい。
なお、個人的なご相談への返事は、ちょっと待ってくださいね。
◆ 胸にグサリと刺さる話ばかりでした。
今日、子どもが幼稚園から帰ってきたら、
どんな風に声をかけようかと、少し楽しみでもあります。
自分に余裕がないと、つい、イワシ聞きで
「あとでね、今、忙しいから」
と言ってしまいます。
「ハンカチ理論」、本当にそうですね。
よくないところ、マイナスな点にばかり目がいってしまいがちですが、
本当は良いところもたくさん持っているわが子なのに、その点については、
「できてて、当たり前」と思って、スルーしてしまうことが多いのです。
「お母さん、あなたの良いところ、ちゃんと見てるよ。気づいてるよ。」
と、声にしてほめてあげようと思います。
最近、図鑑が大好きな長男には、絵本を読んであげることが少なくなりました。
今日、久しぶりに自分以外のことが読んでくれるのを聴いて、
私もこれから読んであげようと思いました。
今日はありがとうございました。
とてもいい時間を過ごすことができました。
来年またお会いできたら、その日までに
私も成長できていたいと思います。
◆ 今日は、立ち止まって、自分を考えるチャンスをいただきました。
ありがとうございます。
具体的なお話はとても分かりやすく、
一つ一つ自分の言動に気を付けてみようと思います。
絵本の力を信じて、これからも子どもと一緒に
楽しい夜を過ごそうと思います。
◆ 前半、お話されていた内容を聴いて、
反省、反省・・・、という感じでしたが、
一番最後の「ラブ・ユー・フォーエバー」を聴いて
違う感覚になったというか・・・
「子どもたちの今を信じることができないのなら、
子どもたちの未来を信じましょう。」
と、去年の多賀先生の親塾でお聞きしたと思うのですが、
その言葉を思い出していました。
子どもときちんと向き合っていれば、子どもはわかってくれる。
大切に育てたなら、きっと自分の子供も周囲を大切にしてくれるんだなあと思うと、
心が楽になりました。
ありがとうございました。
◆ 親の理屈と子どもの言い分がぶれていることを改めて感じました。
うちは姉弟で、違うタイプの子どもで、
空気を読む子と、読まない(わざとわかっていてもするときあり)タイプの子どもなので
注意の仕方を変えていましたが、
同じようにした方が良いんだと、勉強になりました。
色々な絵本を知ることができました。
◆ 先生のお話がぐさぐさと私の心に刺さりました。
毎日の仕事の家事に追われる中で
最近は子どもたちも自分のことが自分でできるようになってきていて、
自分は口ばかりで、ほとんど手をかけることがなくなっていたなあと・・・。
まずは、朝、子どもを笑顔で送り出し、帰ってきたら、手を止めて
笑顔で迎えてあげようと思います。
今日は、最近の自分を見直す充実した時間を持つことができました。
ありがとうございました。
◆ 教育はハンカチをつまんで持ち上げるように、とのお話に納得し
とても良いイメージができました。
お話を聞いていて、プラスのこともマイナスのことも思い当たることがたくさんありましたが
前向きに子育てしていきたいと思います。
上の子が五年生になり、先生や親の一言や期待が
本人の気持ちを変えることを経験することが何度かありました。
これからまた、違う成長期をむかえることになると思いますが、
一つ一つ、向き合っていきたいと思います。
◆ 自我が強くなってきた3才の娘に、
つい声を荒げてしまったり、
攻撃するような言葉を投げかけてしまうことが増えていました。
そんな中で
「マイナス点を指摘することで成長する子はいない。」
「生まれた時にかけた声のトーンを思い出して」
は、心に刺さりました。
今日の話を知っているか知らないかだけでも、
親の意識が変わってくると思います。
こういったお話を聴ける機会をこれからもぜひお願いします。
◆ 弱点をなくす、良い子にしつける、将来のために勉強のできる子どもにするのが
子どもを守ること、親の義務だと思っていました。
一方で良い子すぎる娘が心配で
いつも私が不安でぶれています。
良かれと思っていたことが違いすぎて
どこから手をつけたらよいのかわからないほどですが
まずは今日娘が変わってきたら、
「おかえり、暑かったね」
と、冷たいお茶を出してあげたいと思います。
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