「 」の読み方は「 」の後ろに

Posted By on 2014年4月21日

4月の国語の教材には、

音読をねらいとした教材が多い。

 

この前、若手に指導したことだが、

「 」の読み方は「 」の後ろに書いてあることが多いということ。

 

「・・・・・」

と、さけびました。

 

「・・・・・」

と、おおさわぎしました。

 

「・・・・・」

子どもたちは、口々にもんくを言いました。

 

というように、圧倒的に「 」の後ろに「 」の読み方が書いてある。

だから、「 」をどう読むかを考えさせれば、

必然的に「 」の後ろに目が向き、

そこには人物の心情が表されているわけだから、

読みとりになる。

 

 

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