女王様

Posted By on 2011年7月12日

 クイーンの特集を見ていた。やはり、クイーンのライブはいい。

 僕の車のハードディスクには、クイーンのかなりの曲が入っていて、週に2回か3回は聴いている。

 昔、グランドファンクレイルロードの大ファンだった。(今の人たちは、ソフトバンクのスマップのCMのバックでかかっている「ロコモーション」なら分かるだろう。)
 がんがんのロック。ライブこそロック、という感じのGFRこそロック。

 そんな僕にとって、クラシックの要素の入ったクイーンは邪道で、
「あんなのはロックじゃない。」
などといっぱしのことを言っていた。

 その考えを変えたのは、MTVのライブ特集でのクイーン、フレディ・マーキュリイ(「クロマティ高校」のフレディのモデル)の熱い熱いパフォーマンスだった。
「おお。クイーンって、熱いロッカーだったんだ。」

 それは、今、カップヌードルのコマーシャルで流れているから、見た人も多いだろう。

 それからアルバムを買い始めた。

 なお、クイーンの「TEO TORRIATTE」のリクエストが東北の震災後急に増えているそうだ。この曲は、最後の方で日本語で歌われている。それがインパクトになっているのかも知れない。

 ちなみに、クイーンの後、T-レックス、プリンス、オールマンブラザース、ストーンズ、サンタナと聴くと、ちょっと気分が高揚してくる。「聴く」というよりも、「歌う」かな。
 
 今日は、ちょっとロックの話。

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