これからの教室って

Posted By on 2014年1月9日

野中伸行先生が書かれていたことから

いろいろと考えが動き出す。

縦糸の崩壊ということは、

ただ単に授業づくりをしていたら学級づくりもできるというような筋道では

いかなくなっているということを示す。

 

http://nonobu.way-nifty.com/blog/2014/01/post-57ea.html

 

もう、子どもたちを、びしっと厳しくおさえる

というだけでは、やっていけなくなっているということだ。

地域として、学校として、それが成り立っているところもある。

しかし、それも、時間の問題かも知れない。

では、今、どうすれば良いのだろうか。

 

これまでの学校教育を全て否定して再構築するべきなのか。

それとも、古いしっかりとした木材を再利用しながら、

新しい工法で建て直していくべきなのか。

 

今、学校現場で目の前の子どもたちにできることを考えながら

その先も見ていかなければならない。

 

1月29日、西宮市の市教研国語部の大会で、

「授業づくりは学級づくり」というテーマで話させていただく。

そこでは、「それなりの答え」というものを示したい。

 

 

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